三角点名 | ー | 山名 | 高取山 (高取山城跡) | ||
所在地 | 瀬戸内市邑久町東谷、岡山市東区長沼 | ||||
コード | TR ー | 標高 | 165m | ||
概 況 | 新聞の投稿を読んで、「おくの細道アルプス」の西峰でもあり、訪れることに。「邑久自然教育の森キャンプ場」に車をデポして自転車で東谷集落に向かう。東谷公会堂西のフエンスを工事中の為、フエンスから外されていた「東谷集落の今昔」を読んでから南に向かい、高取山城跡登山口から取り付く。墓地の中を通り、案内標識に従って次第に高度を上げていくと凡そ15分で第3井戸跡への分岐、右に取って進むと高取山城の解説板がある。一読して奥に進むと三の丸跡、そして本丸跡に到着。(登り:約20分) 本丸跡は予想以上に広いが、残念ながら展望は利かない。ならばと少し下がって二の丸跡に向かうと流石に展望抜群で北に【熊山】、北東に【砥石山】、東に【大雄山】、西に【芥子山】を見ることができる。 しばらく展望を楽しんだ後、本丸跡に戻り、南西端から第2井戸の探査に向かう。急坂をロープに導かれて100m程下ると井戸跡の標示があるが、落ち葉で埋まっていてそれらしき遺構は見当たらずザンネーン。 再度本丸跡に戻り、ユニークな標識に従って南下して【無常山】に向かう。ポイントには案内標識があり、地名を確かめながら東谷越え(峠)に到着。(本丸跡から約25分) <高取山城跡> 出典:「岡山県遺跡地図」 岡山県教育委員会 H15.3発刊 室町時代の連郭式山城。頂部に楕円形の本丸と、主尾根先に大型の二の丸に比定できる曲輪、東側尾根に三の丸に比定できる曲輪を構える連郭的な様相で廓を配し、各廓の先端に堀切を構えている。千町平野南部を拠点とした島村氏の居城と推定。 |
東谷集落の解説板 * | 公会堂付近から見た山容 * | ||
墓地の中を登って行く * | 案内標識がある * | ||
高取山城の解説板 * | 解説板の内容 * | ||
三の丸跡 *
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本丸跡 * | |
西:【芥子山】の展望 * | 東:【大雄山】の展望 * | ||
井戸跡には落ち葉が…* | |||
ユニークな標識に従い南へ * | 分岐を邑久郷へ * | 東谷越え分岐 * |