三角点名  砥石城 (トイシジョウ) 山名  砥石山
所在地  瀬戸内市邑久町豊原
コード  TR45134707601 標高  100.71m
埋標日   昭和50年4月19日               (2014.03.13標高改算)
地上部  10cm 方位  正常  
概  況  <H21.01.20>
 砥石山(城跡)から大雄山(大賀島寺)への縦走を試みる。砥石山への登山ルートは3つあるが、今回は西のルート【笠松神社】西参道から登ることとし、県道231号線の広場に車を留める。
 笠松神社の鳥居を潜り、参道を10分程登ると三叉路、先ずは神社にお参りして安全祈願した後、三叉路まで引き返して尾根道を北東に向かう。5分程で大雄山との分岐。ここは真っ直ぐ進み、砥石山へ。三角点は、本丸の南端で出迎えてくれる。
 流石に城跡らしく山頂からの見晴らしは抜群。旧邑久町の重要文化財に指定されているだけあって、城郭の保存状態もよく、解説版も分り易い。
 しばし展望を楽しみ、その昔を偲んだ後、50m程引き返して、【大雄山】への縦走路を下る。急坂を5分程で一気に東の登山口まで降りる。



三角点は本丸の南端

山頂に祀られている祠と解説板

本丸への通路(左に三角点の標示杭)

山頂から北の展望
 
案内標識があり安心して進む
   
東の登山口


 <H26.07.17>
 山トモから「おくの細道アルプス」(以下「邑久アルプス」と略記)のパンフレットを貰い、梅雨の晴れ間を利用して尋ねてみる。そのうちの一座である砥石山、今回は北ルートから登ることとし、山麓の顕彰碑横に車を停める。登山口には案内標識はあるものの雑草が生い茂り、前途多難を思わせる。しかし、墓地を過ぎると林の中に入り、登山道は先日来の雨で洗われてはいるものの路床はしっかりしており、どんどん高度を上げる。凡そ15分で砥石山城跡。先ずは南端で頑張っている三角点に再会した後、山頂にある解説板を読んで暫しの展望を楽しむ。サア次の目標は南の【無常山】だ。
 
大橋集落から見た山容
   
北山麓の登山口(県道・市道交差点)
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ステップもあるのだが……
   
可憐に咲くユリが迎えてくれる
 
林の中の登山道
   
 山頂の砥石山城趾
 
南端で頑張っている三角点
   
山頂から西【備前富士=芥子山】の展望 

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