三角点名  ー 山名  城山 (ジョウヤマ)
所在地  岡山市南区郡          (【光南台アルプス】の一座)
コード  TR − 標高  169m
概  況  A金甲山】から「みつがしわ新道」を通って地蔵尊前の桜を鑑賞し、誠徳院から山容を確かめた後、清水池堰堤の東端から山道に取り付く。以前に取り付けた赤いテープを補充し、小枝などを整理しながら登っていくと凡そ30分で鉄塔129、小休止して眼前に広がるツツジとヤマザクラの大パノラマを堪能する。水分補給をした後、鉄塔敷地奥から北のウバメガシの密生地に取り付き、急坂を登りきると頂上。(誠徳院から約40分)
 古老の話では以前は瓦片などがあったようであるが、一帯を探すもそれらしきものは見つからず。フラットな地形が僅かに城跡を偲ばせる。木立が高くて展望も利かず、そのうち小雨となり、止む無く下山することに…。
 

*【C甲の上】から中池コースを下って、中池堰堤の東端から、鉄塔巡視路を登ることも可
 
   誠徳院前から清水池越しに見た山容
   
   清水池堰堤東端から山道に取り付く

     尾根筋にはツツジが満開

   鉄塔129から西(金甲山)の展望

   鉄塔129から頂上への取り付き口
 
    フラットな山頂には雑木が林立
 2020.04.02現在の山頂  *クリックで大
 
  2021.03.06現在の山頂  *クリックで大
  
*クリックで大
              <下り 1  鉄塔巡視路 コース>
 登ってきた急坂を樹木に掴まりながら鉄塔129まで降り、更に鉄塔128への巡視路を下っていくと凡そ20分で集落道(中池・清水池・誠徳院への道)に合流、ここからは通常どおり、左右の田園風景を見ながら郡の登山口・駐車場へ向かう。(H24.04.16 )
 
       鉄塔128への下山口
   
      鉄塔巡視路にもツツジが満開
 
  中池・清水池・誠徳院への道との合流点
   
       集落南端から見た山容
                  <下り 2 林間コース>  
 山頂標識を確認した後、曲輪跡を北に向かい掘切の上端部に出る。急傾斜を木株や枝に掴まりながら降りて行く(2022.12.21山トモと東斜面から回り込んで降りるルートを設定したのでどうぞ!)。堀切から北尾根に取り付き、赤いリボンに導かれて尾根筋を降って行くと、リボンの下に赤杭が見えだす。更に進むと白い「引照点」も見つかり、やがて一帯の木・枝に白や橙色のリボンが巻かれ、「中電」の木杭も埋められている(もしかして「中電」の鉄塔予定地だったのかも?)。更に尾根筋をジグザグに下って行くと旧山道(古道)と出合い、更に標高70m附近で尾根筋とは分岐して「旧山道」の標識に従って落ち葉に埋もれている山道を降りて行き、やがて東方に【高山】を見ながらササヤブを抜けると下山口(取付口)に至る。畑の横の集落道を約40m下ると【國津神社】、無事に下山できたことを報告して駐車場に向かう。(山頂から國津神社まで約30分)(2022.12.07)                                     
北山麓の國津神社への案内
      *クリックで大 (2023.01.10)
   
      山頂から北の曲輪に向かう
    深さ約18mの堀切 *クリックで大
 
     堀切から北の尾根に取り付く
 
     赤いリボンに従って降る
 
  赤いリボンの下には赤い杭が埋っている 
    赤い測量杭 K37-11 *クリックで大
 
     白い 【引照点】*クリックで大
 
     白・橙色のテープが一杯
 
尾根筋から別れて旧山道を降る *クリックで大
 
   落ち葉がいっぱいの旧山道
 
東方に【高山】が見えるともうすぐ取付口
  旧山道の下山口(取付口 )*クリックで大
   
    【國津神社】  *クリックで大

*クリックで大
【怒塚山・金甲山・城山コースタイム】 参照