神社名 国津神社        (岡山県神社庁加盟
鎮座地 岡山市郡           


製作年 明治 25(1892)
製作者 不詳
大きさ 43×31×60
備 考  県道倉敷飽浦線を南に入った山麓に鎮座する神社。狛犬は石段登り口に据えられており、玉が落ちるのではないかとハラハラさせられる。


 神社に関する伝承
 昔、金甲山の山頂に児島の國魂である建日方命が住んでおられた。そこへ高天原から小彦名命、出雲から事代主命が訪ねてこられ、村人に酒造りを教えたり、魚釣りをして楽しんでおられた。噂を聞いて大国主命もやってこられた。ある日、隣村の鬼に子供と食料をさらわれて村人が困っていると、4人の神様は力を合わせて鬼を退治し、子供と食料を取り戻してくださった。村人達は神様に感謝し、立派なお社を建てて、お祀りすることとした。

  【金甲山】登山を終え、久し振りに参拝すると狛犬さんの様子が一変しており、「エッツ!」と驚く。お化粧をしている狛犬さんを見て、参拝者の皆さんはどうお感じになるのかな? *写真はいずれもクリックで大