三角点名 | ー | 山名 | 怒塚山 【岡南富士】 |
所在地 | 岡山市南区郡・玉野市八浜町見石 (【光南台アルプス】の一座) | ||
コード | 地籍図根点(玉野市) | 標高 | 332m |
概 況 | <H15.9.19以後随時 > 児島湾締切堤防から仰ぐ山容は正に【岡南富士】、みつがしわの山の会の仲間(S氏)が特に惚れ込んで日参するのも頷ずける。小生も登山道整備のお手伝いをしているがその熱意には何時も感心する。 今回、多くの方に爽快感を体験して頂きたくコースを紹介します。(植物観察にも絶好のコースですが山野草は絶対に採ってはいけません。見るだけですよ!) 県道岡山・玉野線の郡地区から登山開始。竹藪を抜け、鉄塔巡視路を登る。5合目付近から北の展望が開け、大事業だった児島湾締切堤防工事に思いを馳せながら登って行くとやがて鉄塔36の直下の休憩所、山野草を鑑賞した後、ステップのある急坂を登り、鉄塔36を過ぎて間もなく鉄塔巡視路とも別かれて左に進む。木立の間からの児島湾の眺望を楽しみながら東回りに登っていくと、やがて旧山城跡らしき頂上に到着。(登山口から約50分) 山頂からは360度の展望が楽しめ、天候がよければ、岡山空港の北奥に大山が見える! 三角点は無いものの、南斜面に玉野市が設置した地籍図根点があるのでタッチして【C甲ノ上】を経由で【金甲山】に向かう。 <怒塚山(要約)> (出典:「玉野市史」昭和45年刊) 金甲山の尾根続きに怒塚山があり、この地が古くからの城跡であったことはその遺物・遺構から知ることができる。伝説によると、この城の城主(宇多見四郎左衛門信綱)は宇多見(現在の歌見)におり、家老は宇多見、碁石、郡に各1人づつ根小屋を持っていたので、落城後はそれぞれの村で帰農したといわれている。 <怒塚山城跡> (出典:「岡山県中世城館調査報告書」 2020.2刊) 【怒塚山城概要及び縄張り図等】 <お願い> H21.04.12(日)14時頃、怒塚山中腹でタバコの火の不始末が原因と思われる山火事が発生しました。一部のマナー違反者によって、登山禁止になることはとても残念なことです。皆さん、マナーを守るよう、お互いに注意しましょう! |
登山口(岡山市郡)南端から駐車してネ! |
登山される方は必ずマナーを守って下さい! |
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5合目付近からの展望 |
6合目付近からの展望(H23.02.11) |
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7合目付近からの展望 |
7合目付近からの展望(H23.02.11) |
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附近の樹木が伐採された36鉄塔(2020.2.1) |
8合目付近から西の展望(2020.2.1) |
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怒塚山頂上(H21.01.25山頂標識設置) |
8cm の雪を被った山頂(H23.02.11) |
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山頂にある市町村界杭 |
山頂にある地籍・多角点 |
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山頂から東(児島湾大橋)の展望 |
山頂から南【金甲山】の展望 |
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山頂南斜面にある地籍図根点 |
設置者は玉野市 |
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阿部池排水機場から見た岡南富士:怒塚山(中腹仁見える鉄塔は左から38・37・36) |
【怒塚山・金甲山・城山コースタイム】参照 |
<警告板の再掲> 最近、登山者の増加に伴いゴミのポイ捨て等マナー違反が見受けられますので、警告板を再掲することになりました。皆さん、マナーを守るようお互いに注意しましょう! *写真はいずれもクリックで大 |
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