三角点名 | ー | 山名 | ?(電源開発鉄塔127) | ||
所在地 | 玉野市大字見石字甲ノ上 | ||||
コード | TR − | 標高 | 234m | ||
概 況 | 先日(7月4日)、「みつがしわ山の会」等で怒塚山・金甲山登山道等の草刈り・清掃を行ったが、縦走路の途中にある電源開発鉄塔127から歌見へのエスケープルートが気になっていたので、点検のため訪れた。 県道45の歌見地区の信号から東に入り、最奥の民家の東に車を停める。奥の歌見下・上池に通ずる車道にはイノシシ除けのゲートがあり、農作業から帰宅中の地元の方に来意を告げてゲートから奥に向かう。凡そ10分で満水の歌見下池、標識を確認した後、道路左手の地蔵さん(工事中の犠牲者か?それとも…)に手を合わせる。右手に【金甲山】の勇姿を見ながら暫く進むと歌見上池、こちらも満水のようだ。道端に建っている電源開発の鉄塔標識を確認しがら奥に進むと左手に古い作業小屋がある。ここまでは、道に迫り出した小枝・草は整理されており問題は無し。ここからは荒れた山道となり、梅雨時でもあってよく滑る。足元に注意しながら急な坂道をジグザグに登って行くと凡そ20分で怒塚山〜金甲山の縦走路に出合い、急坂を登りきると目的の鉄塔127に着く。(ゲートから約45分) 鉄塔からは360度の展望が利き、北に【怒塚山】、南東に【金甲山】、南西に【常山】、西に田植えの終った干拓地、北西に岡南工業地帯が見える。 暫く展望を楽しんだ後、往路を引き返す。本日の主目的であるルート点検では問題はなかったものの、エスケープルートとして実際に利用するときは、谷筋までは急坂なので特に慎重であるべきことを再確認した。(復路:約40分)(H27.07.09) 注:以下の写真で*がついているものは、クリックすると大となる。 |
歌見下・上池への道路 * | 簡易舗装の車道を奥に進む |
歌見下池の堤防 * | |
満水の歌見下池 * |
右手には【金甲山】が見える |
歌見上池 * |
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作業小屋 |
谷筋を奥に向かう |
ジグザグに登る |
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急坂を登りきると… |
鉄塔から南東【金甲山】の展望* | ||
鉄塔から南西【常山】の展望* |
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鉄塔から北東の展望 * |