三角点名 | ー | 山 名 | 愛宕山 | |||||||
所在地 | 新見市新見 | |||||||||
コード | TR − | 標 高 | 545m | |||||||
概 況 | <H30.05.15> 国道180から山容を確かめ、【城山公園】駐車場に車を停めてから、吉祥寺に向かう。凡そ20分で吉祥寺に至り、参拝した後、登山道に取り付く。落ち葉で滑りやすい急坂を登って行くと「鬼の岩屋めぐり」「水晶岩コース」の案内標識があり興味をそそられるが、今回は「西尾根コース」を辿ることにする。間もなく登山道脇の岩に「風穴」と書かれた穴があり手をかざしてみるがハッキリとは確認できず残念。しばらく進むと分岐、道標2に従って右手に取り、赤いリボンを探しながら登って行く。登山道脇の岩には赤ペンキで「○合目」を示す数字「六」「七」「八」が書かれており、小休止して高度を確かめる。標高500mを超えた地点に「県林業公社」の赤杭が建っており、ここからは傾斜も緩やかになり、やがて愛宕山頂上に達する。(吉祥寺から約60分) 山頂には「新見HC」手作りの山頂標識が建っており心を和ませてくれる。そして「オヤッ?」と思ったのは2等の金属標識が埋まっていたこと!。国土地理院の地図にも載っていない三角点がどうしてここにあるのか。近辺には【黒髪山】に2等三角点があるだけに、ここに同等の三角点があるのはどうしても納得できず??。よくよく見ると「三角点」ではなく「多角点」標識だった。これで納得! 山頂からは木立が高くて展望は利かず、ならばと水晶岩コースを少し下ってみると、木立の間から山麓の集落が僅かに見える程度。自動車の音などは聞こえてくるのだが… |
国道180から見た山容 |
山麓を北進して吉祥寺に向かう |
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吉祥寺 |
登山道口(道標1) *クリックで大 | 急坂を登って行く |
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登山道脇にある風穴 *クリックで大 | 道標2を右に進む *クリックで大 | 県林業公社の赤杭 *クリックで大 | |
山頂標識 *クリックで大 |
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<【丸山】への縦走> 【丸山】への案内標識を確認して尾根筋を下って行くとやがて左前方に【角山】【丸山】見えだし、ファイトを掻き立てられる。凡そ10分で道標3、矢印に従って植林の中を5分ほど下り、左の雑木林に取り付く。ここからは細道となり、顔に当たる小枝を避けながら登って行くとやがて道標4に出合う。地図を出して方向を確かめるが、道はますます荒れており、踏み跡を探し、立木に掴まりながらの直登となる。悪戦苦闘しながら凡そ15分頑張ってヤットのことで【丸山】頂上に達する。(愛宕山から約35分) |
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尾根筋を降る | 【角山】(左)、【丸山】(右)が見える |
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植林の中を降る |
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赤いリボンが頼り! |