三角点名 | ー | 山名 | 鬼城山 |
所在地 | 総社市奥坂 | ||
コード | TR - | 標高 | 397m |
概 況 | < H20.11.08 > 史跡調査が進む鬼ノ城を久し振りに訪れる。ビジターセンターで古代山城の概略を復習し、案内リーフレットを手に遊歩道を登る。最初に出会う角楼はいかにも堅固に見え、その西には復元された西門が威厳を持って迎えてくれる。 その昔を偲びながら南回りで城壁を廻る。3年前に比べて史跡整備は一段と進んでいるが、遊歩道からの眺望は相変わらず一級品(昭和12年に「岡山県15景」に指定)。水門跡や城門跡を確めながら一周し、頂上の「のろし場」で小休止して深けていく秋の紅葉を堪能する。 最後に、北楼から西に見える【経山】に挨拶し、西門に再訪を約して遊歩道を下る。 < H27.02.21 > 山陽新聞に「鬼ノ城読図ハイキング」との案内があり、コース設定にも興味を持ち、久し振りに訪れる。鬼城山ビジターセンターで概要説明を受けた後、6班に分かれて読図山行。我々の班は西門〜南門〜東門〜屏風折れ〜北門跡〜北門分岐〜ビジターセンターの全長約5qのコース。主要なポイントで「読図」を実践、コンパスに不慣れな人もGL・GSLの適切なアドバイスもあり、ビジターセンターに帰って来た時は皆さん満足顔でした。主催された「倉敷ハイキング倶楽部」の皆さん、大変お疲れ様でした。お世話になりました。_(._.)_ |
頂上(のろし場)への案内 |
遊歩道を登り、最初に見える角楼 |
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復元されたシンボルの西門 |
南の突出部付近 |
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見ごたえのある屏風折れの石垣 |
「岡山県15景」の記念碑 |
< H25.12.17 > 久し振りに訪れる。今回は、東の「阿弥陀原コース」から登ることにして血吸川沿いに遡って奥坂休憩所に到着。装備を整え、鬼城山の東斜面を確認して気を引き締めて登山開始。 登山道はよく整備されており、落ち葉を踏みしめながら500mほど進むと阿弥陀原分岐、石仏に手を合わせた後、左(西)の登山道に進む。貯水タンクを過ぎると急坂となるがステップが設置されており、問題はない。高度を上げるにつれ岩場も増えてくるが慎重に進み、大岩まで登ると展望も良くなる。更に5分程登ると、山頂周回コースに着き、10mほど左に進むと東門跡。(往路:約40分) 初冬の吉備野を眺めながら山頂周回コースを右周りに辿り、南門跡〜西門跡〜角楼を経て山頂に至り、山頂から山座同定を楽しむ。 小休止した後、北門跡から北の学習園に降りる。車道を400mほど東に進むと奥坂分岐、右の中国自然歩道(奥坂古道コース)を南に向う。途中、道が掘られたり、がけ崩れ等の危険な場所もあるが注意しながら下って奥坂休憩所に戻る。(北門跡から約50分) 岡山に帰る途中、穴観音に参拝し、観音巡りと【穴観音裏山】の三角点探査を行う。 |
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奥坂休憩所 |
奥坂休憩所から見た山頂東門付近 |
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装備を整えて登山開始 |
案内標識に従って左(西)に入る | |
登山道はよく整備されている | 阿弥陀原の分岐を左に取る | |
急坂には木段が設置されている |
急な岩場もある |
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9合目付近にある大岩 |
山頂周回コースに到着 |
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山頂周回コースの案内板 *クリックすると拡大 |
東門跡から東南の展望 |
< H27.09.05 > みつがしわ山の会1月例会「鬼城山〜岩屋縦走」の下見を兼ねて訪れる。従って、今回はポイント地点までの所要時間及び距離を記載する。(「岩屋」関係は【犬墓山】を参照) <所要時間> 奥坂休憩所9:00→阿弥陀原分岐9:10→9:40東門跡9:50→10:20西門→角楼展望台10:25→三叉路10:30→礎石建物群跡→第2展望台10:50→10:55屏風折れ11:05→11:25北門跡→11:35車道出合・岩屋分岐 小計 2時間35分 (うち休息時間20分) 岩屋分岐11:45→12:05岩屋休憩所12:15→12:25岩屋寺→鬼の差し上げ岩12:30→鬼の餅つき岩12:35→八畳岩12:40→馬頭観音12:50→汐差し岩・方位岩12:55→犬墓山分岐13:00→皇の墓13:10→13:15岩屋休憩所13:30→奥坂分岐13:45→阿弥陀原分岐14:10→14:20奥坂休憩所 小計 2時間35分 (うち休息時間25分) 合計 5時間20分 (うち休息時間 55分) <距離> 奥坂休憩所→500m阿弥陀原分岐→700m東門跡→1,150m西門→1,300m屏風折れ→600m北門跡→400m車道出合・岩屋分岐 小計4,650m 岩屋分岐→880m岩屋休憩所→700m鬼の差し上げ岩→370m馬頭観音→300m犬墓山分岐→340m皇の墓→330m岩屋休憩所→1,130m奥坂分岐→1,590m 阿弥陀原分岐→500m奥坂休憩所 小計 6,140m 合計 10,790m |
<H28.01.20> 「みつがしわ山の会」の1月例会で訪れる。午前中に【犬墓山】に登る際にあった積雪も昼前にはほぼ解け、展望も利いて山仲間には笑顔があふれる。 展望台から西門を確認した後、散策道に戻り 西門、南門、東門を経て屏風折れの石垣で絶景を眺めながら山座同定。小休止した後、北門を回って山頂・東屋に着き、再度、大パノラマを楽しむ。角楼から西の展望をカメラに収めた後、散策道を降って鬼城山ビジターセンターに戻り、本日の山行を終了。(所要時間:約1時間50分) |