| 三角点名 | ー | 山 名 | 日詰山 | ||
| 所在地 | 津山市加茂町百々 （旧 日詰城：百々城：落合城 跡） | ||||
| コード | － | 標 高 | 359ｍ | ||
| 概 況 | 加茂町在住の旧友を訪ねた機会に、元禄時代に山城があった一座ということで登ってみることに…。【金刀比羅神社】に参拝した後、展望台への案内標識に従って坂道を登って行くと尾根筋のフラットな場所に出る。どうやら旧城跡の主郭部のようだ。右手には展望台が設置されているが、まずは山頂（本丸跡）を目指して西南に進むと、左手に東屋、右手には若一神社が祀られていて凡そ50mで山頂に達する。 山頂には、上部をコンクリートで固め、三方を金網で囲った施設があり、その奥には愛宕大権現の石造が祀られているのみで、本丸であったことを証する礎石等は残っていない。やや残念な思いをしながらフラットな場所に戻り、改めて展望台へ上がってみると、その昔お城があった場所らしく展望は抜群で、加茂地区の中心部は勿論、遠くは【矢筈山】まで見ることができる。 しばらく眺望を楽しんだ後、坂道を下って金刀比羅神社に拝礼し、最近パワースポットとして人気の髙い【サムハラ神社】に参拝する。（H29.08.03) |
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出典：「美作国の山城」 津山市教育委員会 H22.10.30 発行
