神社名 | サムハラ神社 (奥の宮) | ||
鎮座地 | 加茂町中原 | ||
狛 犬 |
製作年 | 嘉永6年(1853)6月15日 | |
作 者 | 不詳 | ||
大きさ | (ァ像)53×25×64cm | ||
備 考 | <2017.08.03> 所用で加茂町在住の旧友を訪ねたところ、最近、パワースポットとして県内外から大勢の人が参拝されている神社があると教えられ、参拝する。 【金刀比羅神社】に参拝してから更に奥(南)に進むと、参道に立派な石の鳥居(平成23年奉納)と標柱が建っていた。標柱には神社名と思われる難しい漢字(神字)が書かれているがとても読めそうにない。そしてその奥にこじんまりとした祠が祀られていた。祠の前では子供連れの若い夫婦が参拝されており、駐車場に止めてあった広島ナンバーの方か? 挨拶を交わしてから拝礼する。それにしても「なぜ、いまそんなに騒がれているの?」との疑問もよぎったが、謹んで参拝する。 帰宅してインターネット等で調べてみて「なるほど!」と納得し、後日、家族のため、自分のため、改めて参拝することを誓った。 <2017.08.12> 真庭市の実家に帰省してから岡山に向かう途中、改めて「サムハラ神社」に参拝する。今回は、案内標識に従って奥に進み、「金刀比羅神社」に通じる奥の参道の駐車場に車を停める。すでに数台の車が駐車しており、岡山や倉敷のほか、福岡や神戸ナンバーの車もあった。 コンクリで舗装された急な参道を登って行くと、1対の狛犬さんが迎えてくれる。台座には「嘉永6(1853)奉献」と刻まれており、「金刀比羅神社」表参道の嘉永5年(1852)の狛犬さんとは兄弟か? 急坂をゆっくりと登り切ると金刀比羅神社との分岐、左に進み、鳥居を潜って奥の宮に丁重に参拝する。 今日もまた大勢の参拝者に出合ったが、皆さん何れも笑顔で挨拶をかわし、満足そうだった! |
金刀比羅神社の大鳥居 |
「サムハラ神社・金刀比羅神社」 への取り付き口 |
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嘉永6年奉献 高さ:65p
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奥の参道 | 嘉永6年奉献 高さ: 64cm |
鳥居(平成23年奉納) | 標柱 (サムハラ神社) | 祠 |
*サムハラ神社については、【津山瓦版】に詳しいことが掲載されていますよ! |