三角点名  ー 山名  ダルガ峰(ナル)
所在地  兵庫県宍粟市・西粟倉村
コード  TR ー 標高  1163m
概  況  【長義山】の探査を済ませ、ダルガ峰林道を西南に進んで中国自然歩道の案内板の南空地に車を停める。
 標識に従って遊歩道を登っていくと右手に避難小屋、更に登っていくと「竜王神ノ滝」との分岐、興味をそそられるが今日はスルー。だんだん高度を上げ、山頂手前の林の入り口で北を振り返ると、草原の向こうに岡山・鳥取・兵庫の山並みが良く見える。植林の中をしばらく進むとやがて「ダルガ峰(ナル)」。(登り:約15分)
 山頂標識の付近は展望は利かないが、西に20m程出ると、南に【駒の尾山】、西に【那岐山】等が良く見える。更に西に出て次のポイント【C大海里】の山容を確め、遊歩道の戻って南に進む。
 それにしても、山名となった「達磨大師が座している姿」とは何処から見た姿なのだろう?(H22.08.28)


山頂標識(三角点なし)


山頂西から南(駒の尾山)の展望

山頂西から西(那岐山)の展望

歩道は良く整備されており標識も完備している

山頂手前から北の展望

ダルガ峰林道からの取り付き口

歩道から少し入った所にある避難小屋


  < H25.10.30>
 みつがしわ山の会の10月例会(参加者38名)で訪れる。今回のコースは、「ダルガ峰」〜「駒の尾山」〜「鍋ヶ谷山」〜「船木山」を経て「後山」に登り、「おごしき山」〜「松の木公園」に下るコース。
 ちくさ高原スキー場の北東ゲレンデから取り付き、急なゲレンデを登り切ると尾根道。そこからは良く整備された中国自然歩道。落ち葉を踏みしめ、秋を満喫しながら散策道を南に進むと、やがてダルガ峰に到着。(登り:約30分)。小休止した後、「駒の尾山」に向う。

急なゲレンデを登る
 
ゲレンデを登り切ると尾根道

ちくさ高原スキー場
 
北東のゲレンデの裾から取り付く