三角点名  ー 山名  姑那山(通称)
所在地  備前市伊部
コード   TR ー        標高  65m(中腹)
概 況  地元紙:山陽新聞にNHKの朝ドラ「アンと花子」のモデルとなった「白蓮」の歌碑が紹介されたので早速訪ねてみる。
 国道2備前病院バス停から南に入り、狭い市道を奥に進んで終点が備前焼窯元:姑那山。広場に駐車して奥に進むと「岡山城」の歌碑、更に進むと水車小屋、更に奥には庵が続いている。
 一旦広場まで引き返し、緩い傾斜の散策路を登っていくと左に有本芳水の歌碑、更に登っていくと白蓮の歌碑が建っている。昭和36年、白蓮さん(77才)が姑那山を訪れ、茶室で語らい、有楽荘に泊って詠まれた歌だとか。20m程奥に行くとその茶室:陶里庵があり、縁側から北の【不老山】を望んで当時を偲ぶ。
 小休止した後、少し戻って山腹にある旧古陶館の脇から周辺の風景を楽しむ。一帯にはツツジやサクラが育っており、正面(北)には【不老山】がデーンと座って迎えてくれる。花見の時期に再度訪れてみたいと思いながら、「伊部南大窯跡」のある【榧原山】に向かう。(H26.09.05

 *姑耶山、白蓮の歌碑の詳しいことについては次のプログを参照してください。

 姑耶山の開発・由来等】  【白蓮の歌碑】 



茶室:陶里庵
 
茶室から北【不老山】の展望
散策路の傍に建つ白蓮の歌碑 *クリック
 
白蓮の歌碑の奥にある茶室

展望所に通じる散策路
 
散策路の傍に建つ有本芳水の歌碑 *クリック
池の奥にある岡山城の歌碑  *クリック
   
散策路の脇にある水車
 
備前焼窯元:姑那山
 
展望所(山腹)から北を望む