三角点名  石槌 (イシヅチ) 山名  天神山
所在地  浅口市寄島町字天神原
コード  TR45133549501 標高  183.36m
埋標日  昭和36年10月 9日 方位  正常   地上部  15cm
概  況  今回は浅口市の低山の三角点探査。 最初は、里庄町との境界にある天神山。県道64号を南下し、西六バス停から県道431号線に入り、金山集落から山容を確かめた後、里庄清掃工場の前を通って峠に向かう。
 清改集落の西奥の民家の対面から山に入り、先ずは中屋荒神社に参拝して安全祈願。やや戻って山道を北東に進み、地形を見て左(西)斜面に取り付く。赤いテープを探しながら登っていくとやがて尾根筋、そこには手作りの案内標識がある。
 左手(西)に里庄清掃工場の煙突等を見ながら北進するとやがて第1のピーク、白い三角柱が立っており、「?」とよく見るも文字は消えており、役割等は不明。
 更に尾根道を北に進むとやがて第2のピーク、雑草の中に立つ三角点標示杭を発見(登り:約30分)
 周辺を整理して、標石をカメラに収める。尾根からは、東に【B竜王山】を展望できるが、それ以外は木立に阻まれて展望はイマイチ。
 山道は北の送電鉄塔の方角に延びているようであるが、時間の関係もあり、往路を引き返す。
 下山して、柴木地区を通って東のクラボウ社宅の奥に行き、山容をカメラに収めてから、次の【山下記念公園】に向かう。 (H24.12.01)



尾根道の脇に立つ三角点標示杭
 
三角点から東【B竜王山】の展望

尾根筋に出ると手作りの案内標識がある
 
尾根道は市町境界になっており歩きやすい

清改集落西奥の民家の対面から山に入る
 
先ずは中屋荒神社に参拝して東に廻る
 
北の金山集落から見た山容
   
北東のクラボウ社宅奥から見た山容