三角点名  和気富士 (ワケフジ) 山名  和気富士 (城山)
所在地  和気町和気字住吉
コード  TR45234116101 標高  172.36m
 埋標日  昭和34年9月23日                  (2014.03.13改算)
地上部  15cm 方位  正常 
概  況 <H15.08.29>
 県内外から多くの登山客が訪れる「和気アルプス」。その南峰に当たるこの山の山容の素晴らしさを金剛川左岸からカメラに収め、山裾の町道に入る。宇高建具店から道路北沿いのNTTの脇を通って赤い鳥居(最上稲荷)を潜り登山開始。いきなりの急登で息も弾むが、登山道はよく整備されており、高度を上げるに従い展望も開けてくる。凡そ20分で頂上。山頂には「北曽根城跡」の解説版が立っており、城の経緯が記されている。
 三角点は、NHKの電波塔の西の遊歩道脇。気をつけないと見過ごしてしまう。
 城跡とはいえ周囲の木立が高く、展望はイマイチ。北に延びる尾根筋からの眺望を期待して、和気アルプスの縦走に移る。→【竜王山】 【神ノ上山】 

 <H21.02.11>
 「みつがしわ山の会」のH21.2月例会で訪ねたところ、山頂には新たに地デジ対応のTVアンテナが設置されており、周辺の立木が伐採され、抜群の展望でした。


<H29.12.22>(H30.01.16)
 体力の回復度を計るために、山トモと久し振りに訪れる。稲荷神社に安全祈願してから登山開始。急坂の登山道を登っていくと次第に展望も開け、やがて電波塔、そしてその奥で三角点が待っていてくれる。(登り:約25分)
 久し振りの再会を祝して、三角点柱のトップにタッチした後、次の【神ノ上山】に向かう。
 
登山口となる稲荷神社の鳥居
   
稲荷神社奥にある案内版
 
三角点は山頂の遊歩道の脇
   
三角点の東にある電波塔
 
山頂から南西の展望(H21.02.11)
   
山頂から西の展望(H21.02.11)

金剛川左岸から見た和気富士

*地図はクリックで大