沙美アルプス　浅口市

三角点名	奥ノ原　(ｵｸﾉﾊﾗ）	山名	沙美アルプスP-５
所在地	浅口市鴨方町六条院東字奥ノ原
コード	TR45133640801	標高	199.57m
埋標日	昭和36年8月1日
地上部	15ｃｍ	方位	ほぼ正常
概　　況	山陽新聞（H20.11.8）で紹介された「沙美アルプス」の最西端に位置する山。　県道284号線の安倉峠にある鉄塔管理道から取り付く。10分足らずで鉄塔№21に着き、一気に展望が開ける。休む間もなく南進し、2～3分で三角点のある頂上（P-5 )。　三角点は四等であるが、眺望は360 度の超一級。まず、東に水島工業地帯、続いて瀬戸大橋、南に波穏やかな瀬戸の島々、そして西には寄島の三郎島、【青佐山】等々。見事な眺望に感動してしばし動けず。　今回は下見のため安倉峠から登ったが、東に延びる稜線からは、瀬戸の島々は勿論、北の遥照山系、さらには美星の山並みまではっきり見える。ホントニ素晴らしいコースだ！　また、三角点も、第１ピークの【④沙美】、第３ピークの【②竜王山】、そして第５ピークの【④奥ノ原】と、一度に３個も探査できる絶好のコース。　この素晴らしいコースを、我々の仲間にも是非紹介したい。「ちまた欄」に投稿された横溝さんに感謝！感謝！(H20.11.19)