三角点名  笹が瀬 (ササガセ) 山名  烏 山
所在地  岡山市津島笹瀬、津高字向山    (烏山城跡)
コード  TR45233072201 標高  134.98m
 埋標日   昭和31年7月21日
地上部  12cm 方位  南東向き 
概  況  ダイミ山】の探査を終えて西進し、谷筋から再び林道を西に向かい、半田山西峰の北を通って一旦下る。
 津島本町から津高に抜ける峠の十字路に配水タンクがあり、その横を西に向かう。山頂付近には電波塔が林立しており、道もシッカリしている。
 三角点は、一番奥のTV塔の南でササに埋もれていた。標石はやや南東を向いているが許容範囲か。周りをきれいにしてカメラに収める。(城跡は確認せず)
 周回道路の木の間から市街地を遠望しながら、ゆっくり往路を引き返す。 
  (H19.12.23)

*「烏山城」 出典:「日本城郭大系」13 鞄本人物往来社
 寿永2年(1183)に平家の武将妹尾兼康が木曽義仲軍の迎撃用に築いたが、攻略された。



三角点はTV中継塔の南

三角点の北に立つ岡山北TV中継塔

中腹から南(市街地)を望む

峠の配水タンクを左(西)にとる

東の【半田山】へのゲート

津島西坂から北の山並みを望む(烏山は左端)