三角点名  土 生 (ハブ) 山名  ダイミ山
所在地  岡山市津島
コード  TR45233073301 標高  160.35m
埋標日    昭和31年3月5日
地上部  12cm 方位  正常  
概  況  岡山市街地から北に見える山並の一番東の山。山名に興味を持ち、訪ねてみることに。
 岡山理大に車を停め、東の登り口から遊歩道を西に向かう。KDD半田山基地局の脇を通り、5分ほど進むとフラットな山頂。遊歩道から北に10mほど入ったところに三角点がある。(うっかりすると通り過ぎてしまうよ!)
 標石の周りをきれいにしてカメラに収める。周辺は高い木立に囲まれ、展望は利かない。
 遊歩道に戻り、次のポイント【烏山】に向かう。(H19.12.23)
 *山名の「ダイミ」は「砲台見」とのこと、これってホント! ハテ、砲台は何処にあったのでしょう? 



三角点は雑木山の頂上

半田山】に通じる縦走路

岡山大学西門付近から見たダイミ山

岡山理大の登り口から見る東方面


  <H26.11.30>
 半田山】の踏査を済ませて峠まで戻り、東に延びる林道に取り付く。5m程進むと左手(北側)に岡大半田山演習林の記念碑がある。一礼して林道を登って行くと凡そ5分で三角点への取り付き口、北へ10mほど入ると三角点が待っていてくれる。前回(H19.12)とは異なり、周辺はきれいに整理されており、7年ぶりの再会を祝して記念撮影(峠から約5分)
 奥の石柱には「70・71」の数字が刻まれており、境界柱か?。
 周辺は自然林で展望は利かないが、林道を東に回り「au半田山基地局」まで降りると、北〜東に展望が開け、紅葉した山並みや市街地を遠望することができる。岡山理大の奥(西)から南に回り、周囲の紅葉を観賞しながら駐車場所に戻る。
(復路:約15分 )
 
三角点の周辺は整理されている
   
頭頂部にはタグが貼られている
 
落ち葉を踏みしめながら登って行く

 
 
林道から北に入る

峠から東に向かう 
 
峠の東5mにある記念碑  *クリックすると大