三角点名  衣笠山(キヌガサヤマ) 山名  衣笠山 
所在地  和気町衣笠
コード  TR45234114301 標高  250.86m
埋標日    昭和34年9月30日
地上部  16cm 方位  正常
概  況  山名に魅せられて訪ねる。「点の記」にある「故陸軍歩兵神崎中尉の墓」からの取り付きは無理と判断し、南の道路がカーブしたところから取り付く。北に廻り込むと、備前焼の燃料が積み上げれた山の中腹に鉄塔が見える。これを目印に桧の植林の中の急坂を登り、植林が終わると鉄塔(標高150m)。そこから凡そ5分でTV共聴アンテナ(標高190m)。更に高度を上げ、10分程でフラットな山頂に達する。三角点を探すも見つからず、地図を確め、北西に30m程進むと三角点の標示杭を発見。(登り約40分)
 三角点付近からは、北西に【C和気富士】、西に【C愛宕山】東峰を展望できる。
 しばらく眺望を楽しんだ後、往路を引き返す。麓で備前焼の青年作家としばし歓談し、次の【C愛宕山】に向かう。(H22.04.24)



三角点は山頂の西端

三角点から北西【C和気富士】の展望

三角点から西【C愛宕山】東峰の展望

TV共聴アンテナから西南の展望

山腹の鉄塔が目印

鉄塔から西南の展望
 
旧片上鉄道跡(現在道路)からの取り付き口
   
中山バス停付近から見た山容