三角点名  赤地 (アカヂ) 山名  明地山(東峯)
所在地  備前市久々井字赤地
コード  TR35234015601 標高  106.63m
埋標日  明治24年5月5日 方位  南東向き   地上部  18cm
概  況  岡山ブルーラインから鶴海に入る。県道39号線を東に進み、岬を回ってテニスコート横(「久久井荘」前)の空地に車を留める。西隣の観音様にお参りした後、上部のテニスコートに向い、振り返って山容を確かめる。「点の記」には「巾1.5mの小路がある」と記されているが、それらしきものは見当たらない。荒れた砕石(土)場跡を南に回り、長い石段を登って支尾根に取り付く。しばらくは樹間を縫うように進むが、6合目付近からは全くのヤブコギ。何度もキャップを飛ばされそうになり、獣(シカ)道を辿ってヤットのことで山頂に達する。(登り:約40分)
 三角点付近はやや樹木等は少ないが、周辺は雑木に囲まれ、展望は全く利かない。計測を終えて早々に往路を引き返す。途中、8合目付近から、南の臍尾鼻の桜や鶴海湾を眺め、疲れを癒す。駐車場所に戻り、サルトリイバラに刺された箇所の手当てをした後、次の【@烏泊山】に向かう。(下り:約30分) (H25.04.01)



三角点は雑木山の山頂
 
8合目付近から南の展望

支尾根に取り付く
 
6合目付近からはヤブコギ

テニスコート東の取り付き口
 
砕石(土)場跡?を南に回る
 
テニスコート西の観音様
   
テニスコート東から見た山容