三角点名  烏泊山 (カラスドマリヤマ) 山 名  烏泊山 
所在地  備前市穂浪・日生町日生  
コード  TR15234019901 標 高  318.62m 
 埋 標   明治21年 9月-日               (2014.03.13標高改算)
地上部  21cm 方 位  正常   
概  況  木生峠から北に入り、日生町斎場の手前の広場に車を停める。
 案内板でルートを確かめて登山開始。林道終点から遊歩道を東回りに木の階段を登っていく。道は次第に荒れ、草も深く、イバラが増えて幾度か進路を阻まれる。時折鳴く烏の応援を得て40分ほどで頂上。
 三角点標石の周りの草を刈り取ると、別府から訪れたグループのプレートが見つかる。ここまでよう来んさったナー!
 頂上からは、北・南方面の眺望が素晴らしく、しばし休息の後、南ルートを下る。(H15.09.27)



    雑草等に囲まれた三角点
   頂上から北方面(八木山・岳山)を望む

案内板でルートを確認

 頂上から南方面(日生湾・鹿居島)を望む


  <H25.04.01>
 【C明地山】の探索を終えて、久し振りに訪れる。日生町斎場手前の案内板でルートを確認した後、林道を北進する。周辺には満開のフサアカシアやヤマザクラが見られ、春の訪れを実感させてくれる。 林道終点から谷筋と別れ、左(西)の散策道に取り付く。これが思いのほか厳しく、長い。(年齢の所為か?)。凡そ15分で西尾根、ここからも急な木段が続き、ヤットのことで山頂に辿り着く。(登り:約40分)
 山頂は綺麗に整備され、10年前とは様変わりしていた。しかし、展望の素晴らしさは相変わらず、特に北〜南の展望は抜群。瀬戸内海を眺めながら昼食を摂った後、北から東周りで麓に降りる。(下り:約30分)(H25.04.01)
*下りのコースは、シダ類が生い茂っていて、足元(木段)が見えない状況が多く、また、マムシにも遭遇するなど危険性が高いので、草刈・倒木整理等が確認されるまで、避けたほうが無難と思われる。
 
H25.04.01現在の山頂
 
H25.04.01現在の三角点標石 
 
長い木段が続く
   
山頂から南(鴻島)の展望


山頂から東(赤穂市)の展望
 
満開のフサアカシアの下を進む
   
谷筋と分かれて左(西)に登る