三角点名  上の山 (ウエノヤマ) 山名  (森山古墳)
所在地  赤磐市(山陽)穂崎字廻り山
コード  TR45234008001 標高  27.55m
埋標日  昭和44年 9月15日 方位  正常   地上部  13cm
概  況  B大平山】【C大目山】の調査を終え、帰宅途中に立ち寄った古墳・三角点。県道27号線から東南に入り、国分寺保育園南のグラウンドの隅に駐車させて貰う。
 両宮山古墳には訪れたことがあるがこの古墳は初めて。解説版を読んだ後、南に廻って畑の端からゆっくりと登っていく。高さ11mの古墳の頂上には大きなコウヨウザンの木が立っており、三角点はその根元で熱い夏の日差しを浴びていた。(約2分)
 前方後円墳の頂からは四方が見え、特に西の両宮山古墳、南東の【C火打山】は印象に残る。
 築造された5世紀半ばは、この辺り一体はどんな様子だったのだろうかとの思いをめぐらせながら駐車場所に戻る。(H23.08.18)



北の展望

三角点は墳丘の頂上

西(両宮山古墳)の展望

東南【C火打山】の展望

森山古墳は国分寺保育園の東隣

森山古墳の解説板