三角点名 | 穂 崎 (ホザキ) | 山名 | 火打山 |
所在地 | 赤磐市(山陽)穂崎字福吉 | ||
コード | TR45234007101 | 標高 | 114.60m |
埋標日 | 昭和40年7月11日 | ||
地上部 | 22cm | 方位 | 正常 |
概 況 | 1回目(H20.07.26) 県道27号線を北上するとき何時も気になっていた山。姿・形がカッコ良く【穂崎富士】と命名したいほど!山陽自動車道の側道から南下し、麓の【松尾神社】前の空地に車を留める。先ずは安全祈願して「点の記」にある、山頂に通じる小路を探すも見つからず。やむを得ず、西から尾根筋に取り付き、東進して頂上を目指す。数年間、人が入っていないのか全くのヤブコギ。四苦八苦してヤットの事で頂上らしきところに到着。 そこには高さ2mの石柱が建っており、東面に「石鉄山大権現・金毘羅大権現」と刻まれていた。神前にはガラスコップがあるが無論ラベル等は無く、相当以前のものと思われる。周辺を丹念に探すも三角点標石は見つからず。 それではと、20mほど東進すると木立が切られ、1mを超す笹が生い茂ったスポット状の場所に出る。さてはと、密生した笹の中を探し始めるも、100uはあろうという広さ。対角線上に探し、特に中心部は入念に探すも標石は見つからず。 やや気落ちして麓に降り、松尾神社に再訪を約して車に戻る。アーくたびれた! 2回目(H22.01.26) 前回、山頂が1mを越すササの中で三角点を発見できなかったので、草木の枯れたこの時期に再度チャレンジ。今回は、【松尾神社】に参拝後、南に廻り、尾根へのルートを探る。しばらく探していると、木に付けらた赤いテープを発見。これ幸いと登って行き、石柱に挨拶して東の切り開きに出る。踏み跡に従いやや下ると、切り開きの真ん中にあったあった待望の三角点、しかも標示杭が2本も!確かこのあたりは前回も入念に探したはずなのに? ヤットのことで恋人に逢えて満足。周りをきれいにして記念撮影。 復路は赤いテープに従って下り、墓地を経由して車道に出る。(下り約10分) |
(H22.01.26)
頂上部に建てられた石柱(H20.07.26) |
ササの中にあった三角点標石(H22.01.26) |
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麓に鎮座する松尾神社(H20.07.26) |
取り付き口となる墓地入り口(H22.01.26) |
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山陽自動車道の側道付近から見た火打山(H20.07.26) |