三角点名  北潟(キタガタ) 山名  (河川堤防)
所在地  倉敷市粒江字浮洲新田
コード  TR45133667401 標高  2.20m
埋標   昭和52年 1月19日
方位  南西 地上   0cm  (北面は9cm )
概況  【明神山】の探査を済ませ、県道165を南下して倉敷川・吉岡川を渡り、粒江排水機場前に車を停める。
 吉岡川右岸の堤防道路を西に向かい、東排水ゲートの西50pの道路肩で三角点標石を発見。南面は土中に埋まっているが、北面に「009」(正確には009090)の刻字が見え、三角点標石に間違いなし。
 市中心部に近いこの地の標高が2.2mとは、さすがに倉敷川が児島湾に繋がっている証拠、逆に、南海・東南海地震の際の津波の被害が心配される!
 探査を済ませ、釣りをしている青年に釣果を尋ねると「ブラックバスが数匹」とのこと、自然体系を壊すギャングたちの撲滅を期待しながら岡山に向かう。
 その途中、「佐々木と聞けば笹まで憎い」と老婆が笹をむしり取ったという伝承が残る「笹無山」に立ち寄る。(H 26.02.11)



三角点は東排水ゲートの50p西
 

堤防道路肩から30p下
 
吉岡川左岸から見た粒江排水ゲート


 
 笹無山(倉敷市天城)
    *クリックすると大