三角点名 | 日妻 (ヒヅマ) | 山名 | 後山 | ||
所在地 | 矢掛町江良字八屋 | ||||
コード | TR45133742501 | 標高 | 94.82m | ||
埋標 | 昭和47年 7月17日 | ||||
方位 | 正常 | 地上 | 6cm | ||
概況 | 【観音山】の探査を終えて本日最後の三角点探査。県道155を南下して中央橋から山容を確認した後、約650m南にある八屋の墓地駐車場脇に車を停める。 先ずは荒神様に安全祈願して社殿裏から西の斜面に取り付く。「点の記」にも「道なし」と記されており、ヤブコギは覚悟していたもののヤッパリ!と腹を決める。気を引き締めて林地境界を登っていくと歩き易いところもあるのだが、直ぐにまたヤブコギとなる。小枝で顔をシバかれ、帽子を飛ばされそうになりながら頑張ると、凡そ20分で山頂に到着。三角点を探し、草に覆われている標示杭を発見、周りを整理して記念撮影する。 県遺跡地図では、室町時代の「太郎丸城跡」と記されており、付近には1号墳〜3号墳がある筈。必死の思いで松や雑木が密生している中を約10分間探すもそれらしきものは発見できず、諦めて下山することに…。ヤマツツジに「お疲れさん」と慰められながら往路をを引き返す。(復路:約15分) 麓まで降り、荒神様の南東約60mにある「摩利支天様」(H16.7.25再再建)にもお別れの挨拶をして岡山に向かう。(H26.05.28) |
周辺を整理して記念撮影 |
展望は全く利かず、天を仰ぐ |
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草に覆われている三角点 |
ヤマツツジも咲いているのだが… |
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林地境界には歩き易いところもあるのだが… |
やっぱりヤブコギ |
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荒神社の裏から斜面に取り付く |
いきなりヤブコギ |
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中央橋南詰めから見た山容 |
先ずは荒神様に安全祈願 |