三角点名 | 五頂山 (ゴチョウザン) | 山名 | 五頂山 | ||
所在地 | 矢掛町里山田字五頂山 | ||||
コード | TR35133743601 | 標高 | 215.01m | ||
埋標 | 明治26年 3月28日 | ||||
方位 | ほぼ正常 (170°) | 地上 | 12cm | ||
概況 | 【中山】の探査を済ませ、小田川の右岸から山容を確かめた後、天然記念物のムクノキの下を通って嵐山公園第1駐車場に車を停める。 装備を整えて園路脇の石仏に挨拶した後、舗装路を登って行く。左右には桜や紅葉の若葉が茂っており、シーズンには大勢の見物客で賑わうことだろう。第2駐車場からは西に向かい、50mほど進んで左(南)の山道に取り付く。赤テープの付いた山道を登っていくと右手に古い祠があり、一礼して奥に進む。やがて第1のピーク(標高180m)を過ぎて採石場の北に出る。切り立った断崖を見るにつけ、一段と気を引き締めて慎重に登って行く。第2ピーク(標高190m)を過ぎ、やや下って急坂を登り返すと第1目標の五頂山頂上に着く。(往路:約45分) 山頂は意外に狭くて展望も殆ど利かない。やや東に降りて樹間から南を見ると、第2目標の【伽藍山】が見える。 小休止した後、伽藍山に向かって50mほど進んだところで携帯電話が鳴って帰宅することになり、縦走を中止して往路を引き返す。(復路:約25分)(H26.05.25) |
急坂を登りきると山頂 |
樹間から【伽藍山】が見える |
|
赤テープに従って尾根道を登る |
採石場の肩を登る |
|
園路から山道に取り付く |
山道の脇にある古い祠 |
|
園路脇の石仏に挨拶してから登山開始 |
第2駐車場から西に向かう |
|
小田川右岸から見た山容(五頂山は左奥) |
天然記念物のムクノキ(樹齢約400年) |