三角点名 | 中山 (ナカヤマ) | 山名 | 中山 | ||
所在地 | 矢掛町中字安居寺 | ||||
コード | TR45133741901 | 標高 | 256.05m | ||
埋標日 | 昭和36年 8月22日 | ||||
方位 | 正常 | 地上部 | 16p | ||
概 況 | <H24.06.13> 【B大倉山】の三角点探査を済ませ、県道35号線沿いの江本池から山容を確かめた後、野菜直売所奥に車を停めさせて貰う。 畑の中の小道を登っていくと「三寶荒大神宮」の鳥居、一礼して更に登っていくと左(東)に三寶荒大神社、右に牛神社があり、何れにも安全祈願して奥に進む。右(西)に桧の植林を見ながら古い山道を登っていくとやがて自然林となり、荒れた山道を倒木や小枝を整理しながら登っていく。9合目付近で溜池を発見、これより奥は山道もハッキリせず地図を確かめて東の斜面に取り付く。木に掴まりながら急斜面を登りきると尾根筋、南に回り込んで山頂らしき地点に到着(登り:約40分) 山頂には背丈を越えるシダや雑木が茂っており、三角点は直ぐには見つからず。 うだるような暑さの中で約30分、山頂一体を探すも三角点・標示杭は遂に発見できず、ギブアップ! 「ザンネーン。次回は必ず!」と思いながら、足取り重く往路を引き返す。(下り:約30分) |
山頂を探すも三角点は見つからず(脱帽!) |
山頂で疲れを癒してくれたヤマツツジ |
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9合目付近にある溜池 |
溜池の奥から東斜面に取り付く |
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牛神社の横(東)を登っていく |
右(西)は桧の植林 |
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三寶荒大神宮の鳥居 |
三寶荒大神社 |
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江本池から見た中山 |
畑の中の小道を登っていく |
<H26.05.25> 前回(H24.06.13 )三角点を発見できなかったのでリベンジ。今回は、西の白江コースから挑戦。 城江公会堂前に駐車させて貰い、集落道を約240m南進して穴観音の傍から登山開始。約50m登って左の植林に取り付き、東に回り込んで溝状になった古い山道を登って行く。次第に傾斜もきつくなりジグザグに登って行くと大きな岩の間に小さな石の祠が祀られている。どうやら麓に移設された穴観音の跡のようだ。両手を合わせた後、東に回り込んで登って行くとやがて分岐、赤いテープに従って右に取り凡そ10分登ると北峯に着く。しかし標識等はない。証拠写真を撮った後、やや下って登り返すと標高270mの西峯、この山並みの最高点で、手作りの標識が掛かっている。県の遺跡地図によると、室町時代に毛利元清配下の多賀野善三郎が築城した城跡とされているがそれらしき標識等は見当たらない。急坂を下り、南から北に回り込むと左下方に溜池が見える。前回のルート:江本ルートと合流して南に登って行くとやがて切り開かれた山頂。赤いテープに導かれて西に10mほど入り、三角点標示杭を発見(前回、三角点を探した場所から約30m南西寄り)、周りを整理してカメラに収める。(登り:約70分) 展望は、西に南山田の山並みが見えるのみ。小休止した後、江本ルートを下り、城江公会堂に戻る。 (下り:約45分) 待望の三角点を発見でき、ルンルン気分で次の【五頂山】に向かう。 |
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中山の本峯にある三角点 |
三角点から西の展望 |
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中山の北峯(標高250m) |
中山の西峯(標高270m) |
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溝状になった山道(旧参詣道?)を登って行く |
麓に移設された穴観音跡 |
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穴観音の傍から登山開始 |
50mほど進んで左の植林に取り付く |
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中村橋から見た中山:左から本峯・西峯・北峯 |
城江公会堂前に駐車させて貰う |