三角点名  ー 山 名  大仙山  (大仙山城跡)
所在地  赤磐市(吉井)草生         
コード  − 標 高   161.4m
概 況  茶臼山】の探査を終えて出城と言われる【大仙山】に向かう。急坂を登り返すと「二の丸跡」があるが木立が高くて展望はイマイチ。舗装道に戻って西に向かい「延命子宝地蔵」に手を合わせてから更に西進すると「池田家の墓所」、2代目藩主から歴代藩主・同夫人の墓所が並んでいる。そして「大仙山城」の取り付き口、解説板を読んでからロープに導かれて林の中を北に進む。やがて遺構に関する標示・解説板が多く見られるようになり、知識を深めながら北進するとやがて「虎口」に達し、フラットな山頂(40m×40m)に着く。(往路:約10分)
 山頂の中心部と思われる場所には小さな祠があり、その東には井戸跡や池が点在する。東端からは「茶臼城天守閣」も見え、出城であったことが確認できる。

 主郭跡を一周し、竪堀群等の探査は次回に譲って取り付き口に戻る。舗装道を一旦第3駐車場まで下り、「城山公園」の案内図や「茶臼山城・大仙山城」の配置概略図等を確認した後、茶臼山に戻る。(第3駐車場から約10分)(H30.03.26) 
* 以下の写真はいずれもクリックで大
二の丸跡
延命子宝地蔵
池田家墓所
大仙山城への取り付き口
桧林の中を北に進む
城の遺構(土橋)の標識がある
箱堀
竪堀
虎口
中心部にある小さな祠
井戸跡もある
木立の間から見える茶臼城天守閣
第2駐車場

第3駐車場にある案内板
 
第3駐車場にある解説板