三角点名 | ー | 山名 | 高雄山 |
所在地 | 岡山市東区宿毛 | ||
コード | TR − | 標高 | 166m |
概 況 | <H21.12.05> 山名に魅せられて訪れる。急坂を登っていくと「高雄山登山口」の道標。その奥では今年最後と思われる紅葉が迎えてくれる。舗装道脇の第1番札所に挨拶して、順次高度を上げる。やがて開けた山腹に到着。一帯は古代遺跡で、鐘楼から眺望平にかけて弥生時代の土器や石片が埋まっていたとのこと。その昔を偲びながら南に広がる集落・水田、瀬戸内を展望する。 小休止の後、山頂を目指して右回りに札所廻りを続ける。地蔵尊は大正・昭和初期に建てられたものが多く、当時は相当賑わったことだろう。 第17番札所に参拝した後、巡拝路から北に20m程入ったところに山頂を示す木札が掛けられていた。周囲の木立が高く、展望は利かない。 引き続き、札所廻りをして弘法寺に戻り、ご加護をお願いして山を降りる。 |
第1番札所 |
高雄山登山口 |
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弘法寺 |
展望平からの眺望 |
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第17番札所 |
山頂付近に祀られている祠 |
山頂を示す木札
<H28.05.18> 【無常山】の探査を終えて長谷越え(峠)から東に進むと間もなく雄久山、中心に石組が有り遺跡か?遊歩道に戻り、凡そ10分で雄久乢、標識に従って東に進むと高雄山への分岐、「高雄みち」を南下して山容を確かめた後、更に下るとやがてコル、登り返すとフラットな山頂、自然林の中に赤いテープが巻かれた木を発見、近づいて山頂標識を確認してカメラに収める。(分岐から約20分) 山頂から南に20mほど行くと巡拝路に出合い、西に3mほど行くと石仏(17)が祀られていた。石仏から南の展望をカメラに収めた後、往路を引き返して、高雄山分岐に戻る。(復路:約20分) |
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雄久乢 * | ||
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途中のコル * | |||
山頂南の石仏(bP7) * | 巡拝路から南の展望 * |
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<高雄山分岐からキャンプ場へ> 高雄山分岐から北東に進むと鉄塔25、更に進むと坪相乢、東に登ると「雀岩」だが本日は時間の関係もあってパス。 遊歩道を北に下り、登り返すと作業道に出合い、東進して車道にでる。北に向かって200mほど行くと「北壁ルート」の取りつき口、大草を掻き分けて西進し、自然林の中を進むとやがて鉄塔24、更に進むと岩尾根に出る。壊れた祠に手を合わせて細い尾根道を進み、急坂を下りきるとキャンプ場に辿り着く。(高尾山分岐から約45分) キャンプ場西奥では地元の人が草刈り作業をされており、感謝して通り抜け、休憩舎で小休止した後、デポしていた自動車で東谷公会堂に回る。本当に充実した一日であった。感謝!感謝! |
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坪相乢 * | ||
北東に進むと車道に出る * | 北壁ルートへの取り付き口 * | |||
尾根道にある祠 * | 尾根道からの展望は抜群 * | |||
キャンプ場にある案内板 * |