祇園山　高梁市巨瀬町字祇園

<下り＞　山頂には3基(中電・KDDI・NTT)の電波塔が立っているが木立が高く展望はイマイチ。小休止した後、東回りに下っていくと「ふれあいの森」の看板があり、植樹した児童・生徒の名前も見える。更に下っていくとウルトラマンの立像が目に入る。山中で異様な感もするが、子供たちの人気者だったのでしかたないか。　分岐を左(東南）に進むと、20～30mごとに石仏が祀られており、本日は№67までお参りして作業道に引き返す。　ウルトラマンに別れ告げて作業道を下り、左下に溜池を見て次の分岐を左(南）に取る。どうやらこのルート(遍路）は作業道ができてからは通る人もいないらしく荒れており、かつてお寺の水取り場であった池も涸れていた。小ヤブコギして【祇園宮】の横に辿りつく。(復路(石仏№67への往復を除く）：約10 分）　小休止した後、折角の機会なので【西祇園山】への登頂を試みる。（H25.12.25 )
石仏№57		「ふれあいの森」の看板
石仏№61		作業道脇に建つウルトラマン
石仏№61		石仏№65

三角点名	ー	山名	祇園山
所在地	高梁市巨瀬町字祇園
コード	TR　ー	標高	550m
概　況	【祇園寺】【祇園宮】の参拝を済ませた後、西の駐車場から車道を北に向かう。凡そ2分で東に延びる作業道に入り、落ち葉を踏みしめながら登って行くと左手に道標、続いて石仏№50、そして右手に保安林の標識を見て左(北)の山道に取り付く。石仏№51、№52、№53を過ぎると山頂に電波塔が見える。左から回り込むと石仏№54、ここが最高点だ。電波塔の東には石仏№55が祀られているが　なんだか肩身が狭そうだ。（往路：約10分)