<2019.04.15> 東峰(85m)
新聞で「玉仙岩ツツジ祭りハイキング」のことを知り、訪ねてみる。玉野レクレセンターに車を停め、市道を北進して藤井バス停から「玉仙岩登山道」に取り付く。.ポイントには手作りの案内板があり、道端に咲くツツジを見ながら高度を上げていく.。「ツツジの広場」に到着すると山の斜面ではツツジが満開で迎えてくれる。眼下に広がる絶景をカメラに収めながら更に高度を上げると「玉仙岩」。明治41年(1908)豪商の山荘の一環として造られたとか、風流な趣味に感心しながら更に高度を上げるとやがて山頂:東峰に到着。(登山口から約20分)
登山道の整備等をしてくださった「玉仙岩里山研究会」の方々に感謝しながら、山頂からの大パノラマをカメラに収める。 |
玉仙岩への登山口 *クリックで大 |
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玉仙岩 *クリックで大 |
東峰 *クリックで大 |
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東峰から南東の展望 |
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東峰から南西の展望 |
北峰(96m)
東峰の頂上から尾根筋を西に向かってしばらく進むと電波塔が見えだす。目印があると歩みも早くなり、軽快に樹間を進んでゆくとやがて赤いポールに出合う。どうやら敷地境界のようだ。山頂に到着すると西下方に電波塔が高くそびえているのがよく見える。斜面を下ってプレートを見ると「ドコモ宇野基地局」でH8.6の設置と分かる。でも国土地理院の地図には電波塔のマークが無いのはなぜなのか…と疑問に思いながら下って行くと作業道に出る。道路脇には建物があるが、これも電波塔に関連する施設なのか? (東峰から約15分)
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北峰への取り付き口 |
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目標となる電波塔 *クリックで大 |
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尾根道を西進する |
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赤いポールは敷地境界? |
北峰から見える電波塔 |
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作業道の脇にある施設 |
本峰(104m)
作業道から本峰への取り付き口を探すも容易には見つからず、見当を付けて斜面に取り付く。林の中には石垣らしきものもあるが砂防用か?高度を上げていくとササが刈られて歩き易くなり、やがて切り石が転がっている尾根に出る。尾根道を西進すると山頂らしきところに到着するも確たる標識は無い。もしかして赤いテープがその印か?地形図に示された標高点にしては何とも寂しい限り!(作業道から約10分) |
南斜面に取り付く *クリックで大 |
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林の中を登って行く |
ササが刈られている |
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山頂近くにある切り石 *クリックで大 |
赤いテープは本峰の印か? *クリックで大 |
本峰(104m) 〜南峰(122m)
本峰から尾根道を南に進むと道脇に岩が点在し、赤いテープも見られるようになり、人が通った気配が強くなる。そして崩れそうな大岩の傍を通って登って行くとやがて第85番札所、丁寧に手を合わせてから更に進むと大岩の北側で2体の石仏さんがが迎えてくれる。どうやら南峰に到着したようだ。(本峰から約10分) |
尾根道にある大岩 |
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赤いテープも見られる |
この大岩は大丈夫かな? |
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第85番札所 *クリックで大 |
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南峰にある大岩(北面) *クリックで大 |
南峰(122m) 〜登山口
山頂で「オヤッ?」と違和感を感じたのは、前回(H20.9 )訪れたときは岩の上部に鎮座していた石鎚神社の祠が下におろされていたのだ。台風、それとも地震の所為かな?いずれにしても平穏で天災等の無いことを祈願する。そして登記基準点は変わっていないので此方は一安心。
山頂からの眺望はこれまた天下一品で暫く眺望を楽しんだ後、巡拝路(遍路道)を慎重に下り、88ヶ所登山口に至る。(下り約15分)
駐車場所まで戻り、改めて海岸通りから本日踏査した大仙山南峰〜本峰〜北峰〜東峰をカメラに収める。(2019.04.15) |
南峰(南東面) *クリックで大
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石鎚様がこんなところに! *クリックで大 |
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石仏も元気 *クリックで大 |
満開のツツジに送られる |
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お稲荷様にも御挨拶する |
急坂を下る |
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大仙山88ヶ所登山口に到着 *クリックで大 |
湾岸道路から見た南峰〜本峰〜北峰
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湾岸道路から見た本峰〜北峰〜東峰
*クリックで大 |