三角点名 | ー | 山名 | アゼチ |
所在地 | 真庭市(川上)蒜山湯船 | ||
コード | TR ー | 標高 | 1116m |
概 況 | 昭和37年(1962)岡山国体の際、【皆ヶ山】【擬宝珠山】等と共に山岳競技のコースの一座であったことから登頂を試みる。 蒜山周回道路から山容を確め、林道を約2km北上して車を留める。杉の植林の中を古いテープを探して進むも、10分程で湿原となり、1mを越すカヤとクマザサで登山道は消滅。杉と自然林の境界を10〜20分毎に休憩しながら登っていく。3合目付近からカラマツも見え出し、振り返ると、北斜面がガスッている【上蒜山】が見える。8合目付近で、ブナの大木に打ち込まれているプレートを発見するも字は読めず。ネマガリダケを掻き分けながら進むが時間の割には前進せず、ザックの重みを感じる。悪戦苦闘の末、凡そ4時間かかって頂上らしきところに辿りつく。 3mを越すネマガリダケの中で頂上の標識を探すも容易には見つからず。諦めて下山しょうとした時、倒れていた角柱を発見、立てかけて証拠写真とする。 頂上からは、麓の集落を見ることが出来るが、ネマガリダケに遮られて写真を撮るのも一苦労。(上蒜山はご覧の通り) 小休止の後、往路を辿って下山するも…… (H15.08.21) |
標柱を立てかけて記念撮影 |
頂上から上福田集落を望む |
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頂上から上蒜山を望む |
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8合目付近で見つけたプレート |
3合目付近から上蒜山を望む |
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蛇ヶ乢取り付き口 |
蒜山周回道路から見たアゼチ(右端) |