三角点名 | 幡(ハタ) | 山名 | ー (畑の中) | ||
所在地 | 瀬戸内市牛窓町牛窓(字幡) | ||||
コード | TR45134715301 | 標高 | 89.25m | ||
埋標日 | 昭和43年(1968) 8月31日 | 方位 | 正常 | 地上部 | 110cm |
概 況 | 【牛窓神社】に安全祈願した後、北参道を降って集落南口のお堂の前から市道に取り付く。住宅街を抜けると上方に凧が泳いでいる。エッツ?よく見ると、どうやら鳥脅しのようだ。更に進むと三叉路、右手にはひまわり畑が広がっているが、これを左手に取り、倉庫の前を進んでいくとやがて左手に貯水槽がある。この四差路を北に約70m進むと左手(西側)約10mのところ:畔に三角点らしきものが見える。近づいて確かめると紛れもなく三角点標石、倒れていた標示杭を建て、周辺を整理してカメラに収める。(取付口から約10分) 畑にはトウガンやキビが栽培されていて、展望は抜群。北には錦海湾・東備の山々、東には前島・小豆島、南西には蓬崎・犬島、西にはオリーブ園等が見える。暫くの間、展望を楽しんだ後、東に降り、軽トラで出荷準備中の地元の方に挨拶して【牛窓神社】北参道に戻る。(降り約5分)(2021.07.11) <地名「幡」に関する考察> 出典:「牛窓風土物語」 昭和48.3.15 牛窓郷土研究会 亀山 一名「八幡山」といひ、又「花島山」ともいふ。(中略) 御社(【牛窓神社】通称「八幡宮」)境内の地位に一小集落あり。字を「畑」と云ふ。其地山上に属し、耕地畑のみなるを以て「ハタ」の称ありと。疑ふらくは「ヤハタ」のヤの音なんとなく省かれて、近称に転りしならん。宮山中北端の地なればなり。兎まれ角まれ、八幡神の鎮座なれば、おそらく八幡山ぞ本称ならん。 *以下の写真はいずれもクリックで大 |
お堂の前から取り付く | エッツ凧? |
|
坂道を登って行く |
道脇にある倉庫 | |
四つ角を北に向かう
|
畑の畔に三角点らしきものが… | 三角点標石 |
方位等も正常 |
トウガンの花 |
北の展望 |
東の展望(前島)
|
南西の展望 |
西の展望(オリーブ園) |