三角点名 | 三国ヶ仙 (ミクニガセン) | 山名 | ? |
所在地 | 鏡野町上斎原字三国ヶ仙 | ||
コード | TR35233778901 | 標高 | 1008.51m |
埋標日 | 明治25年5月31日 | ||
地上部 | 17cm | 方位 | 北向き(20°) |
概 況 | 午前中に【B伯州山】でイワウチワを堪能し、午後「恩原パノラマスキー場」を訪れる。レストハウスの横を通って、第2ペアリフトを登っていく。昨秋刈り掃らわれた茅や雑草などが乾燥して滑りやすい。ジグザグに登って行き、先ずはリフト西方の標高942m地点を確認した後、北の小高い牧草地に向かう。滑る足元に注意し、牧草がところどころ捲られている理由を考えながら三角点に到着(登り:約1時間)。 三角点の周囲には鉄線が張られおり、牛の侵入を防いでいる。枯れ草を取り除いて方位を確めると、何故かこれも北向き。「点の記」によると、「明治25年埋設」で「平成5年1月更新」とあり、何時の時点で誤ったのか? 三角点付近からは、南に【@泉山】が展望でき、西に旧原子燃料公社の「アトムサイエンス館」等が展望できる。北の「三国山」を確認した後、牧場内の舗装道を下り、中国セルラー等の電波塔の脇を通ってレストハウスに戻る。(下り約30分)(H22.04.25) |
三角点は丘(牧場)の上端部 |
標石の方向は何故か北向き |
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三角点から南【@泉山】の展望 |
三角点から西(旧原燃公社のサイエンス館等) |
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リフト上部の巻き上げ装置(三角点は北奥) |
中腹にある中国セルラー等の電波塔 |
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パノラマゲレンデを登っていく |
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恩原湖越しに見る山容(電波塔の奥) |