三角点名 | 信 (ノブ) | 山名 | 城山 (広戸城跡) | ||
所在地 | 赤磐市(吉井)仁堀西字葛 | ||||
コード | TR45233274901 | 標高 | 335.05m | ||
埋 標 | 昭和43年 8月18日 | ||||
地上部 | 17cm | 方位 | 北向き | ||
概 況 | 本日は旧吉井町の三角点探査。最初は、広戸城址から名づけられたと思われる【城山】。国道484沿線から山容を確かめた後、山腹の「極楽寺」に向かう。本堂下の駐車場に車を停め、先ずは安全祈願。丁度、御住職にお会いすることができ、来意を話して集落道を広戸に向かう。凡そ500m下って北斜面の荒れた山道に取り付く。300mほど進むと分岐、ここからは右(北東)に向かい、100mほど登ると草が刈られた作業道?に出る。暫くはこの道を進むもやがて進路が北西に変わる。そこから南斜面に取り付き、木に掴まりながら頑張ると尾根筋に出る(もっと早めに尾根筋に取り付くべきだったと反省)。荒れた尾根道を北東に進むとやがて山頂。(往路:約30分) しかし、笹や灌木が密生しており、直ぐには三角点は見つからず。ヤットのことで三角点を探し出し、周囲を整理して記念撮影。山頂からの展望は利かず、ややザンネーン、代わりに大岩をカメラに収める。 下山ルートは、山城である証拠を探す意味もあってヤブコギしながら南に下る。途中、壇らしきところもあるがやや狭く、確とは断定できず。凡そ15分下り、東に延びる山道に出会う。これが住職の云われた布勢神社への参道か?。しかし、本日は日程が詰まっていて確認する時間はなく、細い山道を西に向かう。100mほどで谷間に出て水源タンクに出合う。ここからは道もはっきりしており、やがて庫裡の奥に出て高台から南の展望を確かめた後、本堂にお礼参りする。(復路:約15分) 御住職に御礼を云いに立ち寄るが、可愛いワンちゃんに迎えられたものの本人にはお会いすることができず、散歩中の家族の方に無事下山したことを報告して次の【高後山】に向かう。(H27.02.25) |
仁堀西地区の国道484沿線から見た山容(中央奥)、山腹に見えるのは極楽寺 |
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南山麓の極楽寺(赤磐第30番札所) |
集落道から山道に取り付く |
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竹藪の中を北に進む |
西にカーブする地点から斜面に取り付く |
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尾根筋を北東に進む |
山頂の自然林の中で三角点を見つける |
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方位は北向き(タグなし) |
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三角点の南5mにある大岩(周辺整理後) |
南斜面を下る(道なし:ヤブコギ) |
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布勢神社への参道? |
水源タンク |
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庫裡の奥(北東)に出る |
高台から南の展望 |