三角点名 | 恩原山(オンバラヤマ) | 山名 | 恩原山【恩原富士】 | ||
所在地 | 鏡野町上斎原字恩原 | ||||
コード | TR145233777901 | 標高 | 877.91m | ||
埋標日 | 平成 4年 9月30日 | ||||
方 位 | 正常 (金属標) | 地上 | 4cm | ||
概 況 | 上斎原村史・地区誌で【恩原富士】の位置を確認して現地を訪れる。恩原湖北端に架かる5号橋から恩原南峰の山容を確認した後、北に延びる舗装道を1qほど進むと広い駐車場に到着。貯水タンクの脇に車を停め、装備を整えて登山開始。 草刈りされた道を北に5分ほど進むとウスイロヒョウモンモドキの保護看板があり、その奥から斜面に取り付く。30mほど登って林の中に入り、尾根を目指して急坂を頑張る。9合目付近で山腹を横切る古い作業道に出会うが、そのまま直登すると尾根筋に出て境界柱を発見。そこから約20m南東に進むと山頂。白い標示杭の近くに4等三角点に良く似た標柱を発見、確かこの山には4等三角点の金属標識がある筈だが?と思い良く見ると図根点、そして三角点標柱は首まで埋まって待っていてくれた。(往路:約40分) 三角点標柱や図根点の周りを整理して記念撮影。山頂からの展望はイマイチで、僅かに樹間から南に【花知ヶ仙】、南東に【三十人ヶ仙】の山並みなどが見える。 小休止した後、往路を引き返し、登りのときに見つけた古い作業道を辿ってみるも大荒れでヤブコギ同然、諦めて元に戻って往路を下る。(復路:実20分) 下山して、ススキと戯れるウスイロヒョウモンモドキの写真を撮ろうと試みるが、動きが早く、失敗の連続、諦めて、次の【奥津富士】の探査に向かう。(H25.10.13) |
三角点標石に良く似た図根点128 |
山頂から南に見える【花知ヶ仙】 |
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境界柱に出会うと山頂は近い |
標示杭の左(赤テープ)が三角点、右が図根点 |
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草原から林の中に取り付く |
尾根沿いを登る |
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草刈りされた道を北に進む |
ウスイロヒョウモンモドキの保護看板 *写真をクリックすると大きくなる |
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恩原5号橋から見た恩原南峰 |
貯水タンクの脇に駐車 |
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駐車場広場から見た恩原富士 |