三角点名 | 猿神山 (エンジンヤマ) | 山名 | 猿神山 | ||
所在地 | 高梁市成羽町坂本字上光川北 | ||||
コード | TR 45233235401 | 標高 | 705.82m | ||
埋 標 | 昭和60年 6月 6日 | ||||
地上部 | 15cm | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 山名に魅せられて訪れる。「点の記」では新見市哲多町老栄の万歳郵便局から林道粗路線を南西に進むことになっているが、次の探査地のことも考えて高梁市成羽町坂本の坂本郵便局から坂本川を遡る。凡そ2q西進して北に延びる林道に取り付く。約1q登ると「一般車両通行禁止」の立札があり、手前の空地に車を停める。装備を整えて林道を登って行くと3分ほどで第1の三叉路、地図を確かめて右手の真新しいコンクリ道を登って行く。沢筋に付けられた林道を凡そ25分登ると第2の三叉路、ここでも右手の作業道(地道)を登って行く。やがて作業道は大きく西にカーブしているのでショートカットして上の作業道に出ると北に猿神山の頂上が見える。東から回り込んで北斜面に取り付き50mほど登ると猿神山頂上。クマザサに囲まれていた三角点を見つけ出し、周りを整理して記念撮影。(往路:約約45分) 山名となった猿神の祠を探すもそれらしきものは発見できず。山頂からは、北〜東は植林で展望は利かないが南東〜西は一望できる。暫らく山座特定を楽しんだ後、往路を引き返す。(復路:約30分) 駐車地点から慎重運転で林道を下り、次の【小吹山】に向かう。(H27.03.31) <「猿神山」(エンジンヤマ標高720m)> 「阿哲郡誌」(昭和4.12.10刊) 萬歳村矢戸の西南隅にあり。向山(標高740m)の連嶺にして山中猿の多きと、猿神と称する祠あるより山名これに起る。栗・松多く栗実を産す。 |
林道に取り付く |
白い砕石が敷かれた林道 |
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一般車両通行禁止の立札 |
第1の三叉路を右に進む |
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沢筋に沿って林道は続く |
第2の三叉路を北に進む(猿神山は中央の奥) |
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作業道から猿神山の山容を確かめる |
作業道を東から回りこむ |
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作業道から北斜面取り付く |
クマザサに囲まれていた三角点 |
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方位等は正常 (タグなし) |
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山頂から南【天神山】の展望 |
山頂から南西の展望 |