三角点名  天神山 (テンジンヤマ) 山名  天神山
所在地  高梁市成羽町坂本字上光川南
コード  TR15233232401 標高  777.30m
埋 標    明治22年 9月24日            (2014.05.23標高改算)
地上部  26cm 方位  北向き
概  況  県道新見・川上線を北上し、坂本下組にある案内標識に従い駐車場に車を停める。
 良く整備された自然歩道を周りの景観を楽しみながら登っていく。杉林を過ぎると雑木林に変わり、坂道も急になる。擬木で作られた階段を登っていくと巨大な岩が顔面に迫ってくる。底部にある祠に水を捧げ、更に登っていくと「鬼の門」の案内板。復路の楽しみにして先を急ぐ。5分ほどで林道天神線の終点でもある広場に出る。やや北に向かい、西に延びる尾根筋を10分ほど進むと天神山頂上。
 山頂には、三角点標石が待っていてくれるが何故か北向き。周りは雑木林に囲まれ展望もイマイチ。やや期待外れの感もあるが、別れを告げて東の広場に戻る。
 林の中を50mほど行くと改築された天満神社。更に鈴振崖の案内板に従って100mほど行くとクサリ場。足元に注意しながら登ると鈴振崖。(岩の上から石を落とすと、鈴を振ったような音を立てる意。実験無用!)
 すばらしい眺望を楽しんだ後、充実感に浸りながら往路を引き返す。(H15.06.30・H19.11.10)



三角点は雑木林の山頂(11月)

東峰にある天満神社

鈴振崖から吉備高原方面を望む

鈴振崖から道後山方面を望む

県道新見・川上線坂本下組にある案内板

8合目付近にある大欅の木

鈴振崖からの展望【山で出合った福永悠一郎さん(広島市在住)撮影:平成19.11.10】