三角点名 | 真木山 (マキサン) | 山名 | 真木山 |
所在地 | 美作市(英田)真神字真木山東 | ||
コード | TR45234311301 | 標高 | 429.17m |
埋標日 | 昭和50年9月10日 | ||
地上部 | 20cm | 方位 | 正常 |
概 況 | 国道374号の福本から県道414号に入って東進し、長福寺駐車場に車を停める。千早の滝をピストンし、改めて真木山ルートに取り付く。神田堤碑の前を通って更に上流に向かい、道標に従ってジグザグに登っていく。途中のお地蔵さんにも挨拶し、ただひたすらに登っていくとやがて平坦地が現れる。その昔は寺坊であったものと思われるが今は竹が密生している。凡そ1時間で十王堂跡。案内板に従って北の寺院跡、本堂跡を通って山王宮を訪ねる。今にも倒壊しそうで近寄れず、多少ヤブコギして奥の稜線に辿り着く。合流した古い林道を東に向かうと、拡幅工事中の林道に出会う。 ここから、道路南の桧の植林のに中に入って東に向い、三角点を探す。10分ほどで標石を見つけ、周りを綺麗にして記念撮影。ただし、植林に囲まれて展望は利かず。 折角の機会なので、旧林道と新林道との合流点(峠の頂上)から三角点までのルート(約150m)を整理し、赤いテープを付ける。 整理作業を終えて工事中の林道を東に下り、旧林道との合流点の手前で赤いテープを見つける。ヤブコギしながら辿ってみると三角点に到達するが、このルートを整理するには体力・時間とも余裕無し。又の機会に譲って旧林道(中国自然歩道)を南下し、十王堂跡に戻る。 ここから往路を引き返すが、多少疲れていたのか落ち葉に隠れている小石・岩に足を取られ転びそうになること数回。下山して、お正月を迎えて三重塔周辺を掃除されていた檀家の皆さんに挨拶し、次の目的地【愛宕山】に向かう。(H20.12.13) |
今にも倒れそうな山王宮 (本堂跡の東) |
三角点は桧の植林の中 |
|
拡幅工事が行われている林道 |
||
真木山を源流とする 千早の滝(落差16.5m) |
多くの墓標がある寺院跡 |
|
案内板がある十王堂跡 |
||
県内最古の長福寺の三重塔 (弘安8年(1285)の建立) |
竹が密生している寺坊跡 |
|
5合目付近にで迎えてくれる3地蔵 |