三角点名 | 大草山 (オオクサヤマ) | 山名 | 大草山 | ||
所在地 | 吉備中央町 (賀陽)田土字高間 | ||||
コード | TR 45233253701 | 標高 | 424.41m | ||
埋 標 | 昭和54年 7月 7日 | ||||
地上部 | 9cm | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 山名に興味を抱き訪れる。県道31沿いの田土原バス停から北に向かい、凡そ700m進むと川西公会堂、そこから北に約100m進むとT宅、来意を告げて空地に車を停めさせて貰う。 植林の中の舗装道(参道)を約800m進むと石の鳥居が建っており、これを潜ると大草神社の社殿。(往路:約15分) 社殿を一回りすると義人碑等が建っており、神社名・山名も倉敷陣屋代官大草太郎左衛門に由来することが分かる。顕彰碑を読み、地元の人たちの畏敬の念が伝わり、大いに感動する。丁寧に参拝した後、社殿南のカヤ原の中から三角点を見つけ出し、周りを整理して記念撮影。神社の周りは切り開かれているが、その外側は木立ちが高く、展望は利かない。 昔を偲びながら、6年の歳月をかけて完成した参道を引き返し、駐車した民家の前から南西を展望して心を新たにする。(復路:約10分) サアー次は【実森山】だ!(H27.10.05) <参道建設記念碑> 概略 倉敷御陣屋代官大草太郎左衛門父子並に田土村庄屋山本嘉左衛門更に竹荘大庄屋小出三津衛門の御四方様の誠に崇高で偉大なる御遺徳を偲び現世代に生を亨る感激をもって恭く神霊に対し奉り御霊の常に安らかに御冥福を祈り願くば現世未来永劫に万民の幸福を得せしめ賜らんと乞願い昭和47より参道建設に想いをいたし発起人相計り田土氏子一同の協力を求め六ヶ年の歳月を経て茲に完成す 昭和52年4月15日 大草神社顕彰奉賛会 道路延長 780m 総事業費 金380万円也 |
川西公会堂の前を北に進む |
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T宅前に車を停める |
参道を進む西に |
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舗装された参道が続く |
広場の奥に鳥居が見える |
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大草神社本殿 |
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三角点から北東に見える神殿 |
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駐車場所から南西の展望 |