三角点名 | 実森山 (サネモリヤマ) | 山名 | 実森山 | ||
所在地 | 吉備中央町(賀陽)竹荘字高上 | ||||
コード | TR 35233255401 | 標高 | 540.63m | ||
埋 標 | 明治27年 5月 6日 | ||||
地上部 | 11cm | 方位 | 西南西向き | ||
概 況 | 【大草山】の探査を済ませて県道156を北上し、旧有漢町との境・峠にある電柱「竹ノ荘連絡71」の手前の林道入口に車を停める。 装備を整えて、新しい轍の付いた林道を東に進む。凡そ500m進んだ地点で林道から西の斜面に取り付き、暫く踏み跡を辿った後、地形を確かめながら植林の中を登って行く。頑張って尾根筋に着き、更に南西に進むとフラットな山頂。その真ん中で三角点が待っていてくれる。(往路:約20分) 三角点の西奥には杉の植林もあり、三角点の周辺は意外に綺麗で、山名からも遺跡でもあったのでは?と思わせる。 自然林や植林に囲まれて展望は全く利かず、往路を引き返す。(復路:約10分) 県道156を100m程下って南東の風景をカメラに収めた後、地元の人に山名のいわれを尋ねたが確かなことは分からず、ただ「昔は野武士の里であったと伝えられている」とのこと。 「然もありなむ」と納得しながら県道を南下し、吉備高原都市の「岡崎嘉平太記念館」に向かう。(H 27.10.05) |
轍も見える林道 |
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林道から植林に取り付く |
植林の中を登る |
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尾根に着く |
尾根を南西に向かう |
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フラットな山頂 |
西南西向き(タグあり) |
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民家の上から南東の展望 |