三角点名  秋葉山 (アキバヤマ) 山名  秋葉山
所在地  高梁市松原町松岡字奥畑
コード  TR35233148401 標高  516.07m
埋標   明治27年 4月17日
方位  正常 地上   15cm
概況  【陣山】の探査を済ませ、県道302を東進して磐裂神社裏の市道を東に進む。約300m進んで空家のある三叉路の脇に車を停める。
 北東に延びる林道?を約100m進むと左にRSKラジオ電波塔への進入口、続いて真新しい電波塔、更に松原高区配水タンク、これらを確認しながら奥に延びる山道を進む。途中、枯れた松の倒木などもあるが道幅もあり比較的に歩き易い。配水タンクから約200m進むと左(西)に電柱「ホウコク・カン・85・H6」が立っており、その奥に切り開かれた平地が見える。近付いてよく見ると大きなスピーカーが2つ付いており、どうやらサイレン塔のようだ。その東5mのところで三角点が待っていてくれる。(往路:約10分)
 周りを整理して記念撮影(タグなし)。北には桧の植林があり、東〜西は自然林で展望は利かず。山名の由来となるものを探すと、三角点西10mの地点に小さな祠を発見、前扉が欠落しており、中を覗くと木製の山伏像が祀られていた。祠の中を綺麗にして山頂を後にする。
 松原小学校から届く子供達のはしゃいだ声を聞きながら凡そ10分で駐車場所に戻り、麓の【磐裂神社】にお礼参りして岡山に向かう。(H26.03.04)



サイレン塔の東5mにある三角点
 
三角点の西10mにある祠

枯れた松が倒れているが歩き易い
 
山道の左(西)に切り開かれた平地

電波塔と松原高区配水タンク
 
排水タンク脇を通って山道を北東に進む

林道を北東に進む
   
RSKラジオ電波塔への進入路
 
山麓に鎮座する【磐裂神社
   
三叉路から北に入る