三角点名 | 原田山 (ハラダヤマ) | 山名 | 原田山 | ||
所在地 | 高梁市落合町原田字ラタマン | ||||
コード | TR35233145501 | 標高 | 471.18m | ||
埋 標 | 明治27年 4月10日 | ||||
地上部 | 11cm | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 【真似男ヶ峠】の探査を終えて県道302、市道平田神田線を経由して原田地区に至る。道路脇で清掃作業中の地元の方に道を尋ねると偶然にも三角点のある山林の所有者、「最近は道が荒れているから気を付けて…」とのアドバイスを頂く。集落道から作業道に取り付き、しばらくは歩き易いのだが三叉路を左(東)に取ってからは次第に道が荒れ、イノシシのヌタバもあって要注意。やがて前方が明るくなって切り開きに出る。切り開かれたところにはマツがあったが備前焼の燃料用に搬出されたとか。切り開きの南端(桧の植林の北端)の小道を100mほど西進すると道端の桧に赤いテープが巻かれている。そこから植林の中に50mほど入ると三角点が待っていてくれる。(往路:約10分) 標石は120年を経ても今なお元気、周りを整理して記念撮影。東の切り開きからは、北西〜北東の山並みが見える。暫し山座特定をした後、往路を引き返す。 下山後、駐車場所近くでごみを焼却中の地主さんに御礼を云って、次の高梁自然公園【きのこの森】に向かう。(H27.03.12) |
集落道から作業道に取り付く |
暫くは歩き易いのだが… |
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分岐を左(東)に取ると… |
イノシシのヌタバもあり… |
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作業道も荒れて… |
切り開きがある |
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桧に赤いテープが巻かれている |
三角点は植林の中 |
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方位等は正常(タグなし) |
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川乱西地区から見た山容(三角点峰は中央奥) |