三角点名 | 尾 上 (オノウエ) | 山名 | 吉備中山 |
所在地 | 岡山市尾上字大平 | ||
コード | TR35133769801 | 標高 | 162.15m |
埋 標 | 明治24年5月11日 | ||
地上部 | 15cm | 方位 | 正常 |
概 況 | <H15.10.12> 麓の【吉備津神社】に参拝して、境内南端の車道を登る。峠の手前の急な石段を登り、北に向かうと間もなく吉備津彦命を祀った御陵。敬意を表した後、八徳寺の傍を通って北進すると「穴観音」の案内板。信仰心の薄いものには有難いお告げは聞こえず。更に北進すると「石の環状雛」(石で出来たお雛様が輪状に並んでいる)これも古墳の一つか。周りで三角点を探すも見つからず。少しバックして、雑木林の中のかすかな踏み跡を見つけて西進するとTVの共同アンテナ。ここらあたりが頂上と2mを越す雑草の中からヤットのことで三角点標石を見つけ出す。ウルシの木に注意しながら周囲の草を刈り取ってカメラに収め一安心。 周りは雑木に囲まれて眺望も利かず、西のルートを降りる。さすが吉備の中山、至る所に古墳があり、鑑賞しながらの下山には相当の時間を要した。 <H20.12.06> 久し振りに吉備津彦神社に参拝し、【吉備中山北峯】から吉備中山の御陵に向かう途中立ち寄ったところ、標石周辺が綺麗に整理されていた。そういえば、要所には案内板があり、初訪者にもよく分る。地元の皆さんに感謝!感謝! |
三角点は雑草に埋もれていた |
第2回目(H20.12.06) 【吉備中山北峯】から御陵へ向かう途中再訪し たところ、標石周辺が綺麗に整理されていた。 |
|
山中は至る所に古墳あり |
||
宮内庁管理の御陵 |
御陵前公園から南を望む |