三角点名 | 高 倉 (タカクラ) | 山名 | 金子山 |
所在地 | 津山市高倉 | ||
コード | TR35234504301 | 標高 | 511.83m |
埋 標 | 明治25年6月10日 | ||
地上部 | cm | 方位 | |
概 況 | 烏ヶ仙【高倉富士】からの下山途中、心配していた雷雨の恐れも無くなったので「金子山」の三角点探査を思い立つ。寺木山展望所にザックを降し、小屋の奥に廻って踏み後を探す。暫くは微かな踏み後があるものの直ぐに倒木等で塞がれ、前途多難を思わせる。それでも木立や潅木を縫いながら凡そ20分程登るとややフラットな場所に出る。木漏れ陽の中で慎重に三角点を探すも見つからず。更に尾根筋を登っていくと三角点標柱より一回り小さい山林境界柱を発見。丹念に周辺を探すもやはり三角点標石は見つからず。更に10分程登ってそれらしきところを必死に探すも遂に発見できず。 断念して、寺木山展望所に向かうも、登りの際つけた目印を途中で見失う。おまけにトゲに刺され、小枝で顔をシバかれ、正に「泣きっ面に蜂」の苦い体験をした。(H20.07.21) |
山林境界柱 |
「44年度」の刻字がある |
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国広地区から見た金子山 |