三角点名 | 富村(トミソン) | 山名 | 扇 山 | ||
所在地 | 鏡野町富西谷字熊谷 | ||||
コード | TR 25233660701 | 標高 | 825.10m | ||
埋標日 | 明治24年11月 3日 | ||||
方 位 | 正常 | 地上 | 11cm | ||
概 況 | 山トモと5人で訪れる。県道327と別れて北に向かい、田上良集落から扇山の山容を見て感嘆の声を上げ、期待が一層膨れる。目木川沿いのチト堂の手前から林道チト線に入り、500mほど進んで三叉路に車を停める。 装備を整え、左(西)に延びる林道を登って行く。「林道終点」(地図上の終点)の標柱を過ぎ、ヘヤピンカーブを曲がると作業道も次第に荒れだし、所々で路肩が崩れているので注意しながら登る。「点の記」に記載されている西斜面への取り付き口を探すも確とはわからず、作業道を奥に進む。スタートして凡そ1時間で広場に到着。小休止した後、作業道を登っていくが、途中から「点の記」に記載された尾根筋を求めて植林に取り付く。やがて植林から自然林に変わり、ヤブコギして進むと作業道に飛び出す。どうやら回り道をしたようだ。引き続き作業道を東から回り込み、小ヤブコギして山頂に到着。途中で合流した備前ハイキングクラブの山仲間に記念写真を撮ってもらう。(往路:約100分) 山頂からの展望がイマイチなので、視界を遮る小枝等を整理してカメラに収める。再訪を約して作業道まで降り、東に見える【泉山】や、遠くに見える【那岐山】等の展望を楽しみながら昼食を摂る。昼食後、秋の山野草を観察しながら作業道・林道を下り、停車場所に戻る。(往路:約85分) 富振興センターまで戻り、折角の機会なので、紅葉が始まった白賀渓谷の景観を観賞した後、岡山に向かう。本当に充実した一日だった。(H 25.10.27) |
雑木の中の三角点 |
山頂から東北東に見える【泉山】 |
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広場から北の展望【不溜山】 |
作業道から植林に取り付くが… |
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林道終点の標柱を脇に見て作業道を奥に進む |
路肩が崩れて要注意の箇所もある |
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チト堂の手前から林道チト線に入る |
三叉路に駐車して西に向かう |
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田上良集落から見た扇山の山容 |