烏泊山　吉備中央町

<H25.05.17> 　経過観察のため、凡そ9年ぶりに訪れる。広域農道（吉備高原街道）を西進し、西黒山地区から山容を確かめた後、峠付近で車を停める。林道に取り付き、ヒノキの植林の中をジグザグに登っていくと凡そ400ｍで林道終点。　三角点は北1ｍの天然林の中で、静かに待っていてくれた。周りを整理してカメラに収める。（登り：約１０分）　フラットな山頂は木立が高く、展望は全く利かない。「頑張ってネ！」と三角点に声をかけて往路を引き返し、次の【②大和山】に向かう。（H 2505.17)
三角点は北に1ｍ入ったところ		何故か方位は北向き
ヒノキの植林の中を登っていく		凡そ400ｍで林道終点
峠付近の空地に車を停める		広域農道から林道に取り付く
広域農道脇に咲くサツキ・ツツジ		この案内板から500ｍ先が取り付き口
西黒山地区の大師堂付近から見た山容

三角点名	烏　泊　(ｶﾗｽﾄﾞﾏﾘ）	山名	烏泊山
所在地	吉備中央町(賀陽）吉川字烏泊
コード	ＴＲ25233164001	標高	499.51m
埋　標	明治23年 4月13日
地上部	17ｃｍ	方位	北向き
概　　況	広域農道(吉備高原街道)の西黒山地区を西に進み、右カーブするところから、右（東）の林道に取り付く。荒れた林道を400mほど登ると林道終点。三角点は頂上の奥まったところで雑草に埋もれていた。　広域農道の開通により烏もねぐらを追われたのか鳴き声も聞こえず、巣らしきものも見当たらず、三角点も寂しそう。優しくタッチして次のポイントに向かう。　(H16.02.03)