三角点名 | 飯野山 (イイノヤマ) | 山名 | 弥高山 |
所在地 | 高梁市川上町高山 | ||
コード | TR25233038201 | 標高 | 653.59m |
埋 標 | 明治25年10月27日 | ||
地上部 | 10cm | 方位 | 正常 |
概 況 | 県道美星・高山市線から弥高山公園に至る。駐車場から弥高山頂上に登るルートは色々あるが、いずれの遊歩道も良く整備されており、観光客も多い。 山頂にある二等三角点は、選点は明治25年8月であるが、造標は昭和61年5月であり、刻字が左書きなのがそのことを証明している。 頂上からは360度の大パノラマで、北は奥備中の山並みを、南は山陽道沿線の山並みや遠く瀬戸内海を展望することが出来る。(天候に恵まれれば大山も見えるとのこと!) 山頂からの日の出や雲海を写真コンテストでよく見かけるが、カメラマンとしてまた訪れたいとの意欲に駆られる魅力あるポイントである。(H15.08.09) *山名の由来は「弥高い(いやたかい)山)であるとされ、その山容(むすび形)から、別名「飯山(いいのやま)とも称されている。百万年ほど前に噴火した、玄武岩の山。 |
山頂北端にある石碑 |
弥高山保健保安林の案内板 |
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山頂から東の展望 |
山頂から北の展望 |
<H25.05.12> 【@竜王山】の探査を終えて10年振りに訪れる。本日は「つつじ祭り」の期間中で来客が多く、売店・食堂前は満車、西の駐車場に車を止める。満開のツツジの中をユックリ登っていくと次々と花見客に出 会う。色とりどりのツツジに歓声を挙げ、記念写真を撮り合って楽しんでいる。 三角点は山頂の南東端で待っていてくれる。360度の展望を楽しみ、井原市から来られた中年の家族連れと、しばし山談義をして楽しいひと時を過ごす。 遊歩道(周回路)を下り、売店で心ばかりの「母の日」のプレゼントを買って、次の【A弥高山】(倉敷市玉島)に向かう。 |
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三角点は山頂の南東端 |
山頂から西の展望 |
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遊歩道(周回路)にある石仏 |
西斜面の登り口 |
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弥高山公園の歓迎ゲート |
東斜面のカッコウ花(レンゲツツジ) |
<26.04.24> 久り振りに山仲間と訪れる。ウイークデーにも拘らず、県内外から来ている大勢の観光客に出合う。遊歩道(周回路)をゆっくり回ってツツジを観賞し、山頂で方位版を見て山並み等を確認した後、鬼伝説の【須志山】に向かう。(H26.04.24) |
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山頂から見た【須志山】(中央の三角形の山) |