三角点名  − 山 名  由加山
所在地  総社市(山手)岡谷
コード  − 標 高  161m
概 況  【和霊山】の頂上から竹藪の中を東に降ると段差のある平地があり、更に東進するとフラットな山腹に至る。目印となる古いリボンを探しながら竹藪の中を下って行くとやがて第一の峠。荒れた山道の側で山手村の境界柱を見つける。傍には28と記された白杭もあり 、以後はその白杭を探して尾根筋を東進する。イノシシのヌタバ跡を過ぎ、第2の峠を過ぎると、土塁跡か?とも思われる場所があり、更に進むと石垣も残っている。何のために造られた石垣かと不思議に思い、南に10m程出てみると住宅団地等が見える。もしや展望櫓でもあったのか?そんなことを思いながら尾根筋を一頑張りするとやがて山頂に到着。(「和霊山」から約60分)
 山頂標識はないが、 先人たちがテープ等を巻いて山頂であることを示してくれている。小生もザックを置いて記念撮影。周辺は木立が高く、枝越しに【狸岩山】に建つ送電線が見える程度で展望は殆ど利かず、ザンネーン。
 小休止した後、山麓の【由加神社】へのルートを探したところ相当なヤブコギと判り、諦めて往路を引き返す。(復路:【和霊神社】駐車場まで約30分)(2017.12.10 )



以下の写真は、いずれもクリックで大

竹藪の中を降る
段差のある平地
フラットな山腹
まだ続く竹藪
第一の峠
旧山手村の境界柱
尾根筋が歩き易くなる
イノシシのヌタバ跡もある
もしや土塁?

石垣の一部も残っている
石垣の南から南の展望
尾根筋を東進すると…

山頂
ザックを置いて記念撮影 
展望は殆ど利かない 
「中の池」の北 から見た山容