三角点名  戸屋 (トヤ) 山名  高後山 (向後山)
所在地  赤磐市(吉井)中山字百間
コード  TR 45234208401      標高  303.19m
埋 標    昭和43年 8月22日
地上部  20cm 方位  正常
概 況  城山】の探査を終えて国道484経由で中山地区に入り、広域農道を戸津野に向かう。道路脇の開通記念碑に挨拶し、更に500mほど西進して道路空地に車を停める。
 装備を確認して30mほど西進すると道路脇にステップが切ってあり、「ここから登れるのかも?」と淡い期待を込めて林の中に入ると「山の御神」が祀られていた。先ずは安全祈願した後、奥に通じる山道を探すもそれらしき道は見つからず、諦めて舗装道に戻る。凡そ200m西進した地点から荒れた山道に取り付くが、100m程入った地点(イノシシのヌタバ)からは道なし。支尾根を目指して斜面を登り、尾根筋を南に100mほど回り込むと三角点が待っていてくれる。(往路:約30分)
 山頂と云えども木立が高く展望は利かない。下山は桧の植林の西端を下り、凡そ5分で荒れた作業道に達し、炭焼きの窯跡に出合う。証拠写真を撮った後、近くに祀られている「山の御神」にお礼参りして駐車場所に戻り、次の【畝山】に向かう。(復路:約10分)(H27.02.25)



広域農道を戸津野に向かう *クリックで大

お馴染みの開通記念碑
 
道路脇のステップから林に入ると…
   
「山の御神」が祀られていた

荒れた山道に取り付く

支尾根に向かう(道なし)
 
展望は利かない
   
三角点は自然林の山頂

方位等は正常 (タグなし)

桧植林の西端を下る

道路近くには炭焼きの窯跡がある