三角点名  天王山 (テンノウザン) 山名  天王山
所在地  津山市(勝北)西下字高畑南
コード  TR45234502701 標高  236.09m
埋標日  昭和31年 2月13日
方 位    正常 地上    8p
概 況  連日の猛暑日の中、三角点探査も比較的容易な山を選ぶ。勝北総合スポーツ公園内の案内板で位置等を確かめた後、北東に進み、「テニスコート・プール」の案内標識を見て西に入る。200mほどで「あすなろ園」、更に山頂に見える電波塔を目指して左(南)に進み、東屋のある展望台に車を停める。
 やや戻って、電柱「西下D幹21R・24R」のところから西の作業道に取り付く。笹が伸び、小枝が顔をしばく荒れた作業道を8分ほど進むとKDDIの電波塔。作業道はここで終わり、山頂に通じる道はない。止む無くヤブコギして山頂に向かうと、20mほどで金網に出会う。どうやら配水タンクのようだ。かなsもの外を東に回り込んで三角点を探すと、1m近く伸びた笹の中から白い標示杭を発見、周りを整理してカメラに収める。(往路:約15分)
 山頂ではあるが周辺は木立が高く、僅かに配水タンク越しにKDDIの電波塔が見えるのみ。
 諦めて作業道に戻り、車を停めた展望台から、東〜南の展望を楽しむ。とりわけ、プールではしゃぐ元気な子供たちの声を聞き、東京に住む孫たちのことに思いを馳せる。(復路:7分)
 小休止した後、【金剛山】に向かう。(H26.07.25)



三角点は笹で覆われている(整理後)
 
三角点から南西に見える電波塔

山頂にある配水タンク
 
周囲には金網が張られている

荒れた作業道を西から回り込む
 
作業道の終点に建つKDDIの電波塔
 
スポーツ公園の北東を西に入る
   
舗装道から右(西)の作業道に取り付く
  
勝北総合スポーツ公園から見た大王山の山容